味噌漬の味さんのコメント: 点数順
おじいちゃんの里帰り(2011/独=トルコ) | ポップであたたかなファミリーもので、小奇麗にまとまっており好感は持てるが、移民としての苦悩がもっとあったはず。その辺が全然語られないので物足りなさが残る。扱っているテーマのわりにはほのぼのしすぎに感じた。 | [投票] | |
ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013/米) | ディカプリオの演技は素晴らしいがそれだけ。乱交シーンの連続にだんだん飽きてきた。結局一番面白かったのは、ナオミ号が波をザブーン!のところでした。 | [投票] | |
マダムと女房(1931/日) | コメディのわりにはギャグがあまり面白くない。ただ戦前ジャズソングに興味を持つ者としては、“あほ空”(My Blue Heaven)をスクリーン上で聴けたことが収穫でした。 | [投票] | |
フライト(2012/米) | 冒頭の飛行シーンと公聴会のシーンなんか面白かったし、すっきりしてるんだけど、普通のアメリカ映画という感じ。 [review] | [投票] | |
夏の庭 The Friends(1994/日) | 心温まる話なので嫌いじゃないけど、たいした映画ではない。 | [投票] | |
光る女(1987/日) | ちょっと寺山っぽい画もあり、「なんだかわけわからん!」という感じもなくはないけど、結構じーんとくる場面も多々あり。赤沼に一番シンパシーを感じました。北海道のオホーツク海側の田舎っていうのは、本当に「果て」感があるんだよなぁ。(出身なので) [review] | [投票] | |
サリヴァンの旅(1942/米) | 『或る夜の出来事』の映画愛バージョンみたいなものかと思っていたら、後半いきなり違う展開になってきて驚いた。この映画がなんというジャンルで呼ばれているのかわからないが、とりあえず「ロマンチック・」コメディではない。 [review] | [投票] | |
青髭八人目の妻(1938/米) | 女が何を考えているのかわかりにくいので感情移入できず、ロマンチックコメディなのにストーリーが追えなかった。でも面白かったなぁ、という感じ。随所で爆笑しました。 | [投票] | |
ホビット 思いがけない冒険(2012/米=ニュージーランド) | 地元の映画館にて3D。恥ずかしながら、ROLを一本も観ていない状態で鑑賞しました。話の筋はわかったけど、ROLを観ていたらもっと楽しめたんだろうな。3Dを活かした映像美はすごく良かったけど、その分室内の場面などはやや退屈に思えた。続きは・・・機会があったら観たいかな、程度。やっぱりROLを観ておくべきだったのかな。 | [投票] | |
テルマエ・ロマエ(2012/日) | 前半はすごく面白い。が、後半はダルい。上戸彩も、ファンじゃないし、特に女優として良かったとは思えず。 | [投票] | |
ヒューゴの不思議な発明(2011/米) | 演出が古く脚本も薄っぺらで面白くなく、映画としては★1つ。でもメリエスの作品の美しさに★2つです。もっとたくさんの人にメリエスや初期映画の魅力を伝えたい一心で作られたのかな?逆に、それだけのために作られたとしか思えない。 | [投票] | |
プロメテウス(2012/米) | オープニングは良かった。映像も良かった。3Dで観たので、楽しめた。でも「人間」を描いた映画ではないことを事前に知っておくべきだった・・・。何も下調べせず、なんとなく『ブレードランナー』みたいな、「人間とは」が描かれている映画だと思って期待したのが悪かった。 | [投票] | |
ハネムーン・キラーズ(1969/米) | うっかりリメイク版を先に観てしまいました。リメイクのほうが残酷度やマーサの醜さが派手に表現されていました。オリジナルであるこちらのほうが画は地味。でも、 [review] | [投票] | |
アーティスト(2011/仏) | ストーリーの予定調和っぷり、演出の古さなど「よくぞここまで再現した!」という感じで、ヒロインの容姿以外はまさにサイレント映画でした。でも、だったら本物のサイレントの名作を観れば良いような。あえて今サイレントで撮った意図が、映画を観ただけではいまいちつかめなかった。 | [投票] | |
ミッドナイト・イン・パリ(2011/スペイン=米) | 映画全体の雰囲気と、マリオン・コティヤールがすごく美しいファンタジー映画。何も考えずにラクに観られました。でも、1920年代の芸術家の名前を全然知らない状態で観るとちょっと厳しいかも。 | [投票] | |
ミスター・ノーバディ(2009/仏=独=ベルギー=カナダ) | 一回観ただけでは頭がこんがらがって何も言えません・・・が、それだけ難解にも関わらず、2時間ちょっとがあっという間でした。3回ぐらい観ればもっと良さがわかるかも。それにしても、Buddy Hollyの“Everyday”はやっぱりいい曲!(と、細野晴臣氏も言ってました。) | [投票] | |
アクト・オブ・キリング(2012/デンマーク=インドネシア=ノルウェー=英) | 色んな有名人や信頼できる友人が絶賛しているので、非常に勇気がいるけれども勇気を出して言うと、全然刺さってこなかった。 [review] | [投票(2)] | |
イノセント・ガーデン(2013/米) | ストーリーにも映像・演出にも特に新しいものがなく、オシャレ感と奇をてらった感じが鼻につき、正直全く好みじゃなかった。冒頭の詩のようなナレーションからして嫌な予感がした。中身のない“ミニシアター系”映画。後に残る作品ではない。 | [投票(1)] | |
ピラニア リターンズ(2012/米) | 3Dもあまり活きていないし、グロ描写もあまりないし(別に好きなわけではないですが)、何よりパニック度合が『ピラニア3D』より断然低い。熱気がない。それでもまぁハラハラさせられる場面はあったので、★2つです。 | [投票(1)] | |
ネイチャー(2014/英) | ただただ「凄い映像を観たい」という、それだけを期待して観に行ったにも関わらずそれすら満たされなかった。物凄く手は込んでるのに。本当に過剰演出という言葉がぴったり。そしてエンドロール後にくっついているメイキングが完全に蛇足。 [review] | [投票] |