さいたさんのコメント: 点数順
LOVERS(2004/中国=香港) | 「こんな仕掛けを用意しました」「こんな綺麗な画面を創りました」そんなもので感動などしない。もっと心の奥底に響くような人間ドラマを創って欲しかった。 | [投票(2)] | |
ショコラ(2000/米) | 良い伝統や信仰は守られるべきでは?信仰の強要や信仰による差別は罪ですが、護る事は決して罪ではありません。 [review] | [投票(2)] | |
ベティ・サイズモア(2000/米) | イカれた女のベティよりも、周りの登場人物の方がイカれ過ぎ。コメディーと言えど心理描写はきっちり描いてもらわないと白ける。 [review] | [投票(2)] | |
千と千尋の神隠し(2001/日) | いつの時代でも親子の絆は永遠です。それは理屈で語られるものではなく、生きとし生ける物の万象の真理ではないでしょうか。 [review] | [投票(1)] | |
ブラス!(1996/英=米) | 連続TVドラマを短縮したような創りが減点材料。それと炭坑で働く人々の歴史を知らないと伝わり難いテーマでは? [review] | [投票(1)] | |
PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001/米) | @ティム・バートン「今回はギャグ&パロディーで観客を笑わせますよ!」@プロデューサー「ダメよティムちゃん、今回はB級コメディーじゃなくて超大作のSFを創ってよ!」 [review] | [投票(1)] | |
CASSHERN(2004/日) | 登場人物たちが何を考えているのかさっぱり解かりません。人の感情描写を間引きしすぎなのです。それとテーマを台詞で言わせてはダメです。テーマはエピソードで見せるべきです。 | [投票] | |
ターミネーター3(2003/米) | 3を企画したこと自体が間違い。前作に対する冒涜だ! [review] | [投票] | |
アメリ(2001/仏) | 何が嫌いかと申しますと、演出家気取りで自分に酔っているアメリの全て。そして毒気を含んだ脚本。 [review] | [投票(25)] | |
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | この作品を肯定すると自分自身のアイデンティティーが崩壊する。セルマに感情移入は出来る。だがそれは主観的で一人称的な創り方に騙されただけにすぎない。欠陥品とはこの作品の事を言う。 [review] | [投票(4)] | |
ハンニバル(2001/米) | 『羊たちの沈黙』のような作品が上質サイコホラーだとしたら、今後『ハンニバル』のような作品は、”御下劣サイコホラー”と呼ばせて頂きます。 [review] | [投票(3)] | |
ビッグ・ショー! ハワイに唄えば(1999/日) | 人が喋ったりアクションしたりする度に、こまめにその人にカットが切り替わる。このような馬鹿のひとつ憶えのカット割りはもう少し工夫するべき。演出も平凡以下。井筒和幸監督は批評家としては面白いけど監督としての才能には疑問を感じた。 [review] | [投票(3)] | |
ロスト・ワールド ジュラシックパーク(1997/米) | 恐竜映画が怪獣映画になっては興醒めだ!緊迫感の欠片すら感じられないストーリーに久しぶりに怒りが込み上げた作品。画面的に派手にすれば客が喜ぶだろう・・・、と言う、製作者の安易な発想に異議を唱える意味合いも含めてこの点数。 | [投票(3)] | |
ユリョン(1999/韓国) | 副艦長202は異常者なのか?正常者なのか?それとも韓国の国民の声を代弁をしているのだろうか・・・? [review] | [投票] | |
ムーラン・ルージュ(2001/豪=米) | 豪華絢爛!煌びやか!音楽のシャワーで気分はブロードウェイだ!・・・と言いたかった。 [review] | [投票(3)] | |
少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999/日) | TV版とキャラクター性を変えたのは、「世間に氾濫するTVシリーズを観てないと楽しめない劇場版アニメ」へのアンチテーゼなのだろうか? [review] | [投票] |