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たーきーさんのコメント: 点数順

★5バグダッド・カフェ(1988/独)これは「擬似家族」の映画だ。血がつながらなくても家族的な絆で結ばれている孤立した人々。まあ、考えてみれば配偶者は血が繋がらない家族なのだから、血縁は家族の条件ではないのだ。[投票]
★5逃亡者(1993/米)前半と後半でストーリーが微妙に変わっていくので、全く目が離せない!単なる逃亡の話じゃないのがよいですね。[投票]
★5時計じかけのオレンジ(1971/英)現在こそ考えさせられるテーマが、スタイリッシュな映像と音楽で語られる。いったん社会から逸脱し、自己決定権を放棄した者は、その本性がどうであれ二度とそれを取り戻すことができないのが現代社会か。[投票]
★5マイ・フェア・レディ(1964/米)男はいつまでも自分の下に女を支配していたいもの。男女の愛の違いがユーモアと音楽に彩られて描かれる傑作。イライザのパパ、けっこう痺れることを言います。[投票]
★5イル・ポスティーノ(1995/仏=伊)素朴な言葉に心打たれました。風景も美しい。[投票]
★5トゥルー・ロマンス(1993/米)ところどころでえらく笑わせてくれる。テンポが絶妙。[投票]
★5恋人たちの予感(1989/米)「男女間に友情は成立するか?」という永遠のテーマに挑んだ作品。そして、男の価値は会話力と頭の回転の速さだと強烈に私に植え付けた作品…[投票]
★5レザボア・ドッグス(1992/米)タランティーノの暴力シーンだけはかっこよく見えてしまう。[投票]
★5パルプ・フィクション(1994/米)何故かダンスのシーンを何度も見たくなる。[投票]
★5ショーシャンクの空に(1994/米)泣きながら笑える!爽快爽快。[投票]
★4ウェスト・サイド物語(1961/米)自分を持て余してしまうような、思春期独特のエネルギーが音楽・ダンスととても良く合っていた。苦い経験が人を大人にさせるのね・・・。[投票(2)]
★4ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)この映画がヒットした理由は、30代女性をありのままに描いたからではなく、30代女性の持つ少女性を引き出したからだと思う。そのぐらいこの映画は少女漫画的。[投票(1)]
★4しとやかな獣(1962/日)他人を踏み倒して築く豊かな生活の乾いた感じが、最後まで突っ走る。ときどきすごいアングルのシーンがあって驚いた。[投票(1)]
★4ストーリー・オブ・ラブ(1999/米)夫婦なら誰しも感じたことのある感情の延長上にあるストーリーなのでは。しかし、「恋人たちの予感」で使われていたような友人たちとのシーンは不要に感じた。[投票(1)]
★4遊星からの物体X(1982/米)繰り返す過ちに苛立つコトしきり。 [review][投票]
★4サイモン・バーチ(1998/カナダ=米)「ガープの世界」にせよ「サイダーハウスルール」にせよ、アーヴィングは「家族」とは何かを考えさせてくれますね。血の繋がりがあるから家族というわけではないんだと・・・。[投票]
★4ビートルジュース(1988/米)バナナボートの詞の日本語訳に爆笑。べたべたですね。[投票]
★4ワンダとダイヤと優しい奴ら(1988/米=英)出てくるのは変態ばっかり。[投票]
★4ザ・フライ(1986/米)崩れていく理性と最後に見せる愛。[投票]
★4マトリックス(1999/米)アイディアはJ.P.ホーガンの「仮想空間計画」?![投票]