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マイ・フェア・レディ (1964/米)
My Fair Lady
製作 | ジャック・L・ウォーナー |
監督 | ジョージ・キューカー |
脚本 | アラン・ジェイ・ラーナー |
原作 | バーナード・ショー |
撮影 | ハリー・ストラドリング |
美術 | セシル・ビートン |
音楽 | フレデリック・ロウ |
衣装 | セシル・ビートン |
出演 | レックス・ハリソン / オードリー・ヘプバーン / スタンリー・ハロウェイ / グラディス・クーパー / ウィルフリッド・ハイド・ホワイト / ジェレミー・ブレット |
あらすじ | 言語学者のヒギンズ教授(R・ハリスン)は下町の花売り娘のイライザ(O・ヘップバーン)のあまりにも下品な訛り・言葉使いに興味を持ち、友人のピカリング大佐に、自分が教育すれば半年で舞踏会に出られるぐらいの貴婦人に仕立て上げられると豪語し、賭けをした。そして厳しい教授のレッスンに堪えたイライザは見違えるような麗しき貴婦人へ変貌を遂げ、社交界へデビューするが・・・ブロードウェイで未曾有の大ヒットしたミュージカルの映画化だが、主演はJ・アンドリュースからO・ヘップバーンに変更され舞台関係者・ファンから非難の声が上がった。「唄えない女優がミュージカルの主演?」と・・・ [more] (sawa:38) | [投票(15)] |
これをもし10数年前に観ていたら、多分私にとって最高の作品になってたはず。歳を取ると言うのは、良いことなのか、悪いことなのか… [review] (甘崎庵) | [投票(8)] | |
イライザが魅力的になるにつれ逆転する男女の上下関係が楽しい。ヘップバーンはもちろんいいけど、ラストシーンのヒギンズ教授は名演でしょ。 [review] (鵜 白 舞) | [投票(5)] | |
楽曲も素晴らしく、文句なく楽しい。 [review] (White Gallery) | [投票(3)] | |
教授は遊び心から『フランケンシュタインの怪物』を創り出そうとした。理想の女を創造し、育て上げていく楽しみは現代では犯罪とされている。決して家族で見る映画ではない。 (sawa:38) | [投票(3)] | |
イライザの父ちゃんが味だしてる。実際こんな父親が居たらたまらないけど。 (りかちゅ) | [投票(5)] | |
歌い過ぎず、踊り過ぎず、心地よいミュージカル映画。教授の話しかけるような歌い方は、何度聞いても楽しい。この際、ストーリーはどうでもよい気がしてくる。 (ばかてつ) | [投票(4)] | |
豪華絢爛な衣装だけでも見る価値アリ! 花売り娘のモコモコ服さえ、見事な質感を持っているのには目からウロコ。だが、ストーリー自体はどうしようもないくらいに「おとぎ話」。どう考えたってラストはご都合主義だし、ヒギンズ教授の男尊女卑は目に余る。 [review] (かける) | [投票(4)] | |
豪華セットをハリー・ストラドリングの卓越した色使いで定着させた美しいフィルム。それだけで溜息がでるほどだが、しかし、とてもいいミュージカルとは云えないしキューカーの演出にもパワーが無い。物凄い安定感のあるカットも沢山あるが、あざとい演出が鼻につく。ミュージカルの躍動感が希薄に感じてしまう。 (ゑぎ) | [投票(2)] | |
若かりし頃のジェレミー・ブレッド(NHKで放映してたシャーロック・ホームズでホームズ役やってた人)が見れるというだけでポイント高し。 [review] (バーンズ) | [投票(2)] | |
名作は、人の心に残るから名作と言う。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(2)] | |
オードリーもいいけど、ジュリー・アンドリュースの舞台見たかったなあ。 (りゅうじん) | [投票(1)] | |
長いのはミュージカルの映画化で仕方がなかったのかな。オードリーは少し痩せすぎで魅力減。映画だからできた作品と言えばそれまでだが・・・衣装はすばらしかった。 (RED DANCER) | [投票(1)] | |
映画化前の揉め事とか知らなきゃ、普通に面白い。オードリー歌抜きでも上手いし。 (hiroshi1) | [投票(1)] | |
あなたはヘプバーン派? モンロー派? [review] (Linus) | [投票(12)] | |
イライザをオードリーにしたことで・・ [review] (ルッコラ) | [投票(8)] | |
ラストは変えないで。でもオードリーの一生懸命さは伝わってくる。 [review] (にくじゃが) | [投票(3)] | |
3時間もあるが軽快なミュージカルだからか、退屈せずに見れる。ヘップバーンは前半の蓮っ葉で下品な言葉遣いは、ちょっと無理があるが、コンプレックスの裏返しである拗ねた表情はヘップバーンならではの魅力。21歳には見えないが。笑 スタンリー・ハロウェイ、グラディス・クーパーが上手い。['06.7.12DVD] (直人) | [投票(2)] | |
やはりこの映画はヘプバーンが主演すべきではなかった。アンドリュースを超えんがための役作りに苦しむ姿ばかりが目立ち、初期の(特に白黒の)時代に見られた万人を惹きつけるオーラのようなものがほとんど消えてしまっている。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] | |
ひとつひとつの歌が長い! (ニュー人生ゲーム) | [投票(2)] | |
この映画の不幸は虚構世界で華咲いたミュージカルがリアリズムへ移行する時期に製作され、一種の時代錯誤感を反転させ完遂させる「今」を老キューカーに望み得なかったことではなかろうか。 (けにろん) | [投票(1)] | |
見た後『プリティーウーマン』の方が面白いと感じ、歌にオーラが感じられない出来損ないミュージカル+ある意味踏み絵化している、時間&ヘップバーンだけが魅力の大作映画でした。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(2)] | |
おっさんのミュージカルシーンは躍動感に欠け、華が無い。オードリーの頑張りは伝わってくるものの、いくら小汚くしても美しさは隠し切れず、変身時の驚きがイマイチ。 (緑雨) | [投票(1)] | |
ヒロインが服を着替えるだけで、その心がうかがえない。 (ゆーぼー) | [投票] | |
<えいご漬け>の特訓。<プリンセスメーカー>という名目のもとによる調教。<吹き替え>による歌唱力。男尊女卑が色濃く残ったハイソサエティの「大迷作」。 [review] (氷野晴郎) | [投票(2)] |
Ratings
78人 | ||
212人 | ||
154人 | ||
30人 | ||
3人 | ||
計 | 477人 | 平均 | (* = 4)
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