入江たか男さんのコメント: 点数順
乱れる(1964/日) | 高峰秀子絶品!いいだろう?いけないわのすばらしい応酬。 [review] | [投票(7)] | |
お熱いのがお好き(1959/米) | 酸いも甘いもかみ分けた金持ちジジイは真理知る。ジャック・レモン御幸せに。 | [投票(7)] | |
天井桟敷の人々(1945/仏) | 主演のアルレッティは、実はこの時にドイツ高官の愛人的な立場にあり、戦後、犯罪者として追われ、数年映画には出演できませんでした。戦中のフランス映画界の抵抗、みたいに思われていますが、ドイツ擁護の下に作られた作品です。 [review] | [投票(5)] | |
おとうと(1960/日) | 岸惠子の代表作!外国の映画祭では近親相姦的な映画と取られたそうだが、バカじゃないか? [review] | [投票(3)] | |
離愁(1973/仏=伊) | たまたま乗合わさなければ、声をかけなかれば、そして手を差し伸ばさなければ・・・。 [review] | [投票(2)] | |
兵隊やくざ(1965/日) | 有田の身の回りの世話って、大宮は受けだったのかしらん。最後の最後で受けにまわる有田も素直に女々しくて気持ち良い。 営巣では俺が立ちだ! シャバではあたしが受けよん☆ 好きにして〜 [review] | [投票(2)] | |
芙蓉鎮(1987/中国) | 人の礼節の大切さを、実感しました。ありがたいことが、有難いことであることにたいする感謝を。今生ではご恩はお返しできませんが!この人生に対する潔さ・・。 [review] | [投票(2)] | |
人情紙風船(1937/日) | すごく大好きな作品だけどもう・・・(涙) [review] | [投票(2)] | |
わが町(1956/日) | すばらしゅい!川島雄三がこんな映画を撮れたなんて! [review] | [投票(2)] | |
赤い靴(1948/英) | すばらしい。モイラ・シアラーの魅力全開。彼女の赤毛がの美しさがこの作品を、大作でありながらのカルトにした。 | [投票(2)] | |
廃市(1984/日) | 人を恋いうる幸福から抜け出せないラビリンスの住人たち。 [review] | [投票(1)] | |
トーチソングトリロジー(1988/米) | どこにでもいるはずの、普通の人たちの不器用ながらも素敵な家庭を築こうとするお話。 [review] | [投票(1)] | |
スプレンドール(1989/仏=伊) | アタシャ同時期のニューシネマパラダイスよりも好きでやんす。こんな素敵なファンタジー(一部のみ)が広く知られないのは残念至極のいたりでやんす。映画が好きな人、関係のある人なら「そう!そうなんだよ!」、とむせぶはず。棺桶に持っていきたい映画だが、もったいないので近場で広めています。でもレンタルにもあまりないんだよね、これ。残念無念! | [投票(1)] | |
スタア誕生(1954/米) | スタア誕生。そのタイトルとうらはらにスタアは消えてしまった。 [review] | [投票(1)] | |
瀧の白糸(1933/日) | 無声映画を観る事は時代錯誤甚だしいかもしれない。確かに現代人にとって音声を伴わない映像を見る事は苦痛かもしれない。しかし感動するのである。自分の鳴咽の音でふと無声だったと気付くくらいに没頭してしまうのである。入江たか子。もう語られる事も少ないであろう大女優。素敵です。あーーっ、バー入江に行きたかったなー。 | [投票(1)] | |
サンセット大通り(1950/米) | すばらしく嫌み。知れば知るほど嫌み。でも面白い。だってほとんどみんな自分の人生を演じてる。ワイルダーの真骨頂、これなり。 | [投票(1)] | |
細雪(1983/日) | 船場の名家の崩れ落ちかけた栄華、腐りきる直前のえもいわれぬ美しさ。それはトウの立ち始めた3人の姉と末妹との対比に描かれる蒔岡の絵巻物である。 | [投票(1)] | |
コックと泥棒、その妻と愛人(1989/英=仏) | ち・ちんうまそう。画面構成がすべて絵画してる。シネスコの画面いっぱいにルーベンスの作品を見てるような感覚さえもある。グリーナウェイ最高作品。 | [投票(1)] | |
あふれる熱い涙(1991/日) | 我慢した我慢した感情の高ぶり!あぁ愛があふれる・・ [review] | [投票] | |
格子なき牢獄(1938/仏) | 無垢であるが故の少女時代の輝きと、無知であるが故の罪をコリンヌ・リュシェール、本国では犯罪者扱いにされ語られることもない女優の一瞬の輝きに乗せて封印されてしまった映画。 [review] | [投票] |