★3 | 冒頭、黒画面にノイズのような音。鳥の声が聞こえ出す。これが長い。こゝで既にイヤな予感がする。ラスト近くにも、これに似た暗転(というか赤い画面)と奇妙な音響効果の処理がある。なんともこれ見よがしなアザトイ演出だと思う。
[review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★3 | この映画を見て眠気を覚えました。そのこと自体そういう作品だということなんですが、裏を返せばそれって怖いことなんだと気づかされました。 [review] (deenity) | [投票(3)] |
★4 | 言いたいことが一目でわかる画と作品名。 [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★3 | 言いたい事はわからなくもないような気もするが、全編これ、観客を試すようなところがいささか鼻につく。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★3 | エリートではないが職務を忠実にこなし、家族もないがしろにせず父親としても過不足はない。平凡な家の出であろう妻は、そんな夫がもたらしたプチブル生活に心底満足している。これは凡庸な小市民の偽らざる姿だし、私だって周りのことなど意に介さなくなると思う。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | ナチスに忠良な国民の家族団らんの風景。登場人物たちに対する共感ができない撮り方になっている。バストショットすらない。主役の家の庭のなんという平和さ。収容所の側は高い塀と銃声と悲鳴で描かれるだけ。隣接する天国と地獄の落差がすさまじい。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 嫌らしいまでのスタティックな描法だが小津にあった運動性は欠如。だが彼らを非特権階級の庶民の出としたところは秀逸。夫の出世欲と妻の家屋執着が無理なく見る者に入ってくる。更に特筆すべきが効果音。遠雷のようにそれは確実に其処にある地獄を顕す。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 話題作である。即、見に行く。なるほどそういう映画か。でもちょいとあざとい感じが匂うかな、、。 [review] (セント) | [投票] |
★2 | グンターを弱く小さくしたようなやつがヘス役で、度を越した無能にしか見えない(グンターはWWEで活躍するプロレスラーで、極めて有能です)。 [review] (ペンクロフ) | [投票] |