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死ぬまでシネマさんのコメント: 投票数順

★4女帝[エンペラー](2006/中国=香港)ハムレット翻案と。章子怡は最早別格に達し素晴らしい出来とは思うが、最近の絢爛豪華な映画の氾濫で埋もれてしまうのは勿体ない。<女帝>は<皇后>ではない!という邦題のこだわりもそんなところから来ているのだろうが…。[投票]
★3つるにのって とも子の冒険(1993/日)ピカドン』では子供に観せられない、という親ならばこの映画がいいかも知れない。 [review][投票]
★3クローン(2001/米)ぼくが気になったのは未来世界の安っぽさ。兎に角、そこだけ何とかして欲しかった。 [review][投票]
★4仁義なき戦い 広島死闘編(1973/日)一作目のヒットに対する深作欣二の世間への「返答」。「任侠の鏡」と言われる人物を描く。 [review][投票]
★4仁義なき戦い(1973/日)次々と現れる登場人物を上手く「料理」してゆく深作欣二に感嘆。「仁義の徒」といわれるヤクザたちの「仁義なき死にざま」。… そうか、これは現代(もう現代でもないけど)の「三国志」だ。[投票]
★3風のファイター(2004/韓国)予想より全然面白かった。大山倍達の一代記というには全然足りないが、知られざる青年期を思いっきりフィクション(想像)で描いたのだから、これでいいのだと思う。 [review][投票]
★3二階の他人(1961/日)記念すべき山田洋次デビュー作も、とらやの人々のようなふっきれた登場人物が居ないと中々希望を見つけられない。何とか良心の交流を保てた事は、その後の山田の作品群を思えば本当に幸いな出来事であった。☆3.7点。[投票]
★3ザ・シューター 極大射程(2007/米=カナダ)広げた大風呂敷をどこで畳むか… 「まぁ面白かったからOK」という結論が逆にチョイ淋しい。 [review][投票]
★3東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007/日)印象は「何だよ『キトキト!』と変わらんじゃん。」しかし同じかと言えばそうでなく、較べれば矢張りこちらが軍配。 [review][投票]
★2ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006/米)こういう映画で期待していくのはダメだと思い知りました。☆2.7点。 [review][投票]
★3ある脅迫(1960/日)短い中で情念がギュッと濃縮していて観応えがあるが、西村 晃といい(出てないが佐藤 慶といい)、こういう力ない役より圧倒的なワルモノの方が面白い。[投票]
★3アワーミュージック(2004/仏)9割解んなかった。 [review][投票]
★3原子力戦争 Lost Love(1978/日)この映画が安っぽいのはこんな映画だから予算が殆ど出ないからだろう。しかしこの映画を決定的に安っぽくしているのは山口小夜子。居ない。絶対居ません、こんな技師の妻。'78年という時代の所為にしていいのかネ? ☆2.9点。[投票]
★3ピカドン(1979/日)10分足らずで描く、平和・日常からの圧倒的破壊・殺戮!…。この理不尽を劇映画で示そうとしたのが黒木和雄の『Tomorrow 明日』であったとも言えるかも知れない。この映画は、お子さんに是非見せて下さい。☆3.8点。 [review][投票]
★4若き日のリンカン(1939/米)これは実話ですか? ☆3.9点。 [review][投票]
★4MUSA −武士−(2001/韓国=中国)七人の侍』に連なる名作。☆4.3点。 [review][投票]
★3THE MYTH/神話(2005/中国=香港)意外に良かった。☆3.7点。 [review][投票]
★3赤いランプの終列車(1958/日)春日八郎芸能生活10周年記念映画。キングレコード大宣伝映画。50分のSP映画だが、映画そのものもオムニバスの一篇のように夢心地な小品になっている。…昔の歌手はみんな歌が上手いねぇ。[投票]
★3リーピング(2007/米)どの監督もヒラリー=スワンクで綺麗に撮るなぁと感心する。映画の物語は悪い方向に裏切られたパターン。☆3.0点。[投票]
★3かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート(2006/香港)まずその長髪をなんとかしろよ。☆3.5点。[投票]