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Yasuさんのコメント: 投票数順

★3鰯雲(1958/日)良くも悪くも、いかにも成瀬といった作品。登場人物の人間関係がいまいち分かりにくい。[投票]
★4武蔵野夫人(1951/日)溝口健二にしては珍しい舞台設定に、最初のうちは「慣れないことをして…」と思いつつ観ていたが、後半はやはり普段と変わりない溝口調であった。[ラピュタ阿佐ヶ谷][投票]
★5父ありき(1942/日)これを観ずして何を観る! [フィルムセンター] [review][投票]
★4巨人伝(1938/日)長尺だが、最後まで飽きさせない作品。原節子はすでにこの頃から美しい。[Video][投票]
★5人情紙風船(1937/日)山中貞雄亡き後時代劇は死んだ」と溝口健二が言っているが、それもあながち大袈裟ではない気がする。[投票]
★4フィオナが恋していた頃(1998/カナダ=アイルランド)これほどまでに悲しく救いのない物語だったとは…。[新文芸坐][投票]
★3ペイ・フォワード 可能の王国(2000/米)原作は良かったし、キャストも豪華なので、観る前までは期待していたのだが…。[投票]
★5淑女は何を忘れたか(1937/日)小津らしいカラッとした良質のコメディ。田舎者のオバハン役が多い飯田蝶子が、この作品では金持ちの有閑マダムを演じているのも面白い。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review][投票]
★3サイモン・バーチ(1998/カナダ=米)俳優の演技にはキラリと光るものがある。でも登場人物の掘り下げが甘いかな。[投票]
★3恋愛小説家(1997/米)話にやや起伏が欠けてるのでこの点数。意外に小品だったが、悪くはなかった。[投票]
★3ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏)結局話の内容が最後までよく分からなかったが、カメラアングルなど随所に工夫があったのは救い。おおっと思ったのは、劇中のピアノは実際にホリー・ハンターが弾いているらしいこと。[投票]
★3浪華悲歌(1936/日)世間の評価は高いようだが、主人公が堕落するという結果の提示のみで、その背景や人物の心情変化などが今一つ描き切れていないような気がした。山田五十鈴は買うが…。[ラピュタ阿佐ヶ谷][投票]
★4ノンちゃん雲に乗る(1955/日)子どもの頃に観ていればもっと楽しめたかも。原節子、いいおかあさんだあ〜。[Video][投票]
★4ジェルミナル(1993/仏=伊=ベルギー)変な言い方だが、この映画の登場人物はみな生命力にあふれている。早死にする人物もいるが、みな必死で人生を生き抜こうとしている。そんな彼らの姿に、当時18歳の私は揺さぶられた。[投票]
★3左利きの女(1977/独)小津安二郎の手法をかなり意識しているようだが、小津調とドイツ映画とがごっちゃになって、何だか中途半端。ドイツ人夫婦の話にも関わらず舞台はパリだが、何か意味があるのか?[Video][投票]
★4乱れ雲(1967/日)全体として落ち着いた作品にまとまっている。細かいところで演出がやや雑なのが難点か。[投票]
★4Shall we ダンス?(1995/日)役所広司竹中直人の静と動の対比![投票]
★4お茶漬の味(1952/日)本来戦中の映画だっただけあって、同時期の他の小津作品と比べてちょっと毛色が違う。[Video][投票]
★4白銀は招くよ!(1959/オーストリア)いろんな要素をぶち込みつつも大らかでのんびりした話のテンポ。美しいチロルの山並み。笑って楽しみつつリフレッシュ。[Video][投票]
★4秋刀魚の味(1962/日)成瀬巳喜男じゃないけど、小津監督、遺作がこんな救いのない作品になるとは…。[ラピュタ阿佐ヶ谷][投票]