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jollyjokerさんのコメント: 投票数順

★3アイ・アム・キューブリック!(2005/英=仏)こういうマルコヴィッチを期待された作品なんだろうけど、待ってましたなんだかトゥーマッチなんだかビミョー。逆に言うとマルコヴィッチだから見ちゃったヤツだ。[投票]
★3ジュリー&ジュリア(2009/米)エイミー・アダムスは『ファイター』のような生意気女の方が面白いから、本作ではフツーの人でしかない。その「等身大」が売りなのかもしれないが、圧倒的存在感のメリル・ストリープには到底太刀打ちできないし、印象に残らない。 [review][投票]
★4さらば冬のかもめ(1973/米)メドウズの屈託なさや三人の笑顔がキュートで切ない。そこでこのお題目だ「南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経」! [review][投票]
★3レジェンド 狂気の美学(2015/英=仏)音楽がファンキー。美術も気に入った。トム・ハーディの二役も称賛、「ラブリー」。ただ、長い割に兄弟のお互いに対する確執の描き方が弱いように思う。徐々に方向性がずれていく過程をもう少し丁寧に描いてほしかった。やや中だるみ。[投票]
★3シークレット・アイズ(2015/米)キウェテル・イジョフォーは次のデンゼル・ワシントンになりそう。貪欲に色んな役に挑戦し、幅広く活躍してくだろう。 [review][投票]
★2エレクトリック・ミスト 霧の捜査線(2009/米=仏)無理に事件と人物を絡ませていわくありげにしたてている。そのくせ都合よく次の登場人物がでてきて「はいそれまでよ」。重要と思われたキャストは添え物でだまされた。[投票]
★4ロッタちゃんと赤いじてんしゃ(1992/スウェーデン)ばかな自転車と「うんうん」格闘するところがサイコー。三輪車蹴とばしたり、地団駄ふんだり、好き放題だな、この子は!(笑) [review][投票]
★2団地(2016/日)関西弁だから成り立つ作品。途中けっこうクスクス笑っちゃったけど、え、これ、そういう話だったの?別な意味でオドロキのラストはシュールというかとっぴというか。[投票]
★264-ロクヨン-後編(2016/日)前後半に分けたことで中だるみ、最後は無理に収束した感も否めない。細部まで監督の目が行き届いていない印象も。俳優の質が揃っておらず、佐藤浩市の早口が裏目に出る(セリフがわかんないぞ)。前半の緊張感が薄れ「学芸会」レベルになった。[投票]
★3地上より永遠に(1953/米)昔の女優はホントに「綺麗」。だけど「黒髪」「ブロンド」で区別しないとわかんない。プルーのトランペットが印象的。[投票]
★3きみに読む物語(2004/米)やっぱりレイチェル・マクアダムスかわいい!ジーナ・ローランズの白髪ステキ!以上です。[投票]
★4エリン・ブロコビッチ(2000/米)ガサツで決してスマートじゃないけど応援したくなるシングルマザー、エリンジュリア・ロバーツは、直観と攻めの姿勢の「アメリカの大阪おんな」。一緒に仕事したらイラつくだろうけど結果オーライ、かな。有言実行は認めます。[投票]
★2評決のとき(1996/米)映画としての設定は面白いし、雰囲気も嫌いじゃないが、「感動するでしょ?」という魂胆が見えて拍子抜け。出演者が多いものの、描写が表面的で散漫。[投票]
★4叫びとささやき(1972/スウェーデン)抑圧、緊張、爆発の「赤」から目を背けたいのに目が離せない。生きて愛情を確かめ合い心の平安を手に入れることの難しさよ。 [review][投票]
★4コップ・カー(2015/米)ベーコンファンとしては見ないわけにはいかない」程度のノリだったけれど、なかなかの出来。男の子の憧れの設定とベーコンの役作りで引っ張っていく。監督の丁寧な作りも良かった。 [review][投票]
★3大いなる遺産(1998/米)色彩がきれい。ルベツキーはすでにエマニュエル・ルベツキー足りうるのだった。そして敢闘賞はクリス・クーパー[投票]
★3ルビー・スパークス(2012/米)そうだよ、ちゃんと傷ついてからじゃないとはじまらない。それにしてもポール・ダノ、相当なオタクとみた。[投票]
★3パンチドランク・ラブ(2002/米)バリーアダム・サンドラーがテンパってる時のBGMが癇に障ってイラつくのは、映画として成功しているのだと思う。でもまた見たいとは思わない疲れる作品だ。PTAが捉える人の内面とアイディアは凄く好きなんだが。 [review][投票]
★3さざなみ(2015/英)編集が良くない。シーンのつなぎに「余韻」がないため、すべての「艶」が台無しになっている。長年連れ添った妻の嫉妬、いらだち、建前、諦めを描くも、それらが十分に生かされていない。なぜこのカット?というものもあり、ラストのランプリングが特に良いだけに残念。 [review][投票]
★464-ロクヨン-前編(2016/日)概して邦画は出来レース的な展開と力みとチープな作りがイヤなのだけれど、本作はかなり平常心で見ることができた。原作未読で、警察内部の上下関係などの知識がないため少々わかりにくい点もあるが、昔ながらの人情劇を通したことは、日本人には受け入れられると思う。 [review][投票]