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fazzさんのコメント: 投票数順

★4真夏の夜のジャズ(1959/米)写真家の撮った映画で雰囲気も素晴らしい。この映画を10代の頃に観てジャズに目覚めたが、最近は映画が人生に影響する事などすっかり無くなった。もう年か。[投票]
★4パリ、テキサス(1984/独=仏)マジックミラーの部屋のシーンはちょっと震えた。それにしてもハリー・ディーンは渋い役者だが、大泉滉にちょっと似ている。[投票]
★4ブレードランナー(1982/米)好きだけど入れ込めない。それは、サイバーパンクのマテリアル主義の持つ自己満足性だと思う。と言いつつも 新しいツールには、すぐ飛びつく自分。[投票]
★4餌食(1979/日)日本で最初(で最後)のレゲエ映画だが、内田裕也はロック魂完全燃焼。若松テイストも随所にタップリ。[投票]
★2黒い家(1999/日)主人公の人格を原作と正反対にして、大竹しのぶを浮き立たせる事は成功しているが、不気味さは頭の中でイメージできないほど非人間的な原作のほうが怖かった。[投票]
★4シャイニング(1980/英)原作の核となる部分を抜いているので、ホラーとしてはあまり怖くないが、映像の部分で引っ張って行っている。これはこれで怖い。[投票]
★3史上最大の作戦(1962/米)初めてアメリカ映画でドイツ語やフランス語をしゃべってるのを見た映画。それにしても「勝てば官軍」とはこの事だ。ドイツ軍側もちゃんと撮っているからね。[投票]
★3地獄の警備員(1992/日)追い詰められたりして怖い設定のはずなのに全然怖くないのが、逆に怖い。でも最近は理不尽なストーカーも増えて いるので、こんなのも普通になってしまった。世紀末。[投票]
★3華氏451(1966/英=仏)本を焼いたりとか思想統制みたいな事に対する抵抗は、今の時代に見てもピンと来ない。気が付かないことが危険なのか。それにしても、昔の映画の中の近未来の風景はみんな似ているが、現代の風景とは全然違う。ああなってたら よかったのに。[投票]
★4赤い河(1948/米)世代間の感覚の違いは和洋・今昔を問わずあるもんだと関心する。それにしても、すごい信念のオヤジだなぁと思うが、あんなのが身近にいたら、やっぱり刺してしまいそう。[投票]
★3ポゼッション(1980/独=仏)今まで観た映画の中で一番ビックリした。だって、そういう映画とは思ってないじゃん。[投票]
★4さらば青春の光(1979/英)10代半ばに名画座で『イージーライダー』とのカップリングで観た。その時の生き方に相当影響を受けたが、買ったスクーターはホンダ タクトだった。[投票]
★4セブン(1995/米)よく「7つの大罪」をモチーフにして、それぞれの殺人の方法を思いついたと思う。なかなか「怠惰」で殺すなんて 考えつかないが、そんな死に方楽そうだけど、したくない。[投票]
★2バグダッド・カフェ(1988/独)ビデオで観たが、画面が斜めになった時点で観るのをやめた。三半規管が弱いんで、気持ち悪くなるんです。[投票]
★3バウンス koGALS(1997/日)さわやかな映画で面白く観たが、あまりにもオヤジ的な視点で現代の「文化」にはなっていない。 [review][投票]
★2ダイ・ハード(1988/米)ハンバーグとカレーとステーキと・・・。食いしん坊の好きなものだけのった大皿のよう。でも野菜も食べないとね。[投票]
★2ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999/独=米=仏=キューバ)音楽は素晴らしくライもかっこいいけど、映画としては? それにしても日本のミュージシャンもこんな形で再発見してほしい。梅木マリとか。[投票]
★3夢の涯てまでも(1991/日=豪=独=米=仏)近未来版「80日間世界一周」か。映像による映像の否定はどういう意味なのだろうか。理解不足を痛感。[投票]
★4蜘蛛女のキス(1985/米=ブラジル)「映画」というものは現実逃避のドラッグみたいなものと気づく。それにしてもこんなに素晴らしいラウルジュニアの遺作は『ストリートファイター』とは・・・。トホホ[投票]
★4八月の濡れた砂(1971/日)観ていると汗ばんでくる様な暑さが伝わる、けだるい映画。若者の衝動は屈折する。それにしても村野武範の不良役は今となっては、エマニュエル坊やのお父さん役並みに笑える。[投票]