★5 | 愛のコリーダ(1976/日=仏) | [ネタバレ?(Y2:N3)] 見終わってどっと疲れた。この映画を構成できる莫大なエネルギーを維持した大島監督に畏敬の念を持った。最初から最後まで濃厚に描かれる情交の果て、吉蔵は死ぬことによってその半ば苦しみのような呪縛から逃れ得たのではと思った。 [review] | [投票] |
★3 | キックオーバー(2012/米) | 子役は非常に良い。しかしやってることが全体にけちくさい感じがして、ノれなかった。 | [投票] |
★3 | グリーン・ゾーン(2010/米) | 大量破壊兵器保有の濡れ衣・いちゃもんで中東の一国を破壊し尽くすなんて前代未聞の蛮行を、未消化のうちからエンタメのネタにしちゃうってことが懐が広いのかなんも考えてないのかよくわからないけど、登場する誰の視点に立っても全く楽しめなかった。 | [投票] |
★3 | ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009/日) | 真のラスボスは森本レオなのに、そこはなぜか都合良くぼかしてしまう。年金や高齢化少子化社会といった問題を先送りに送った結果、現代の若者が置かれた環境はかつてなく過酷で、とても笑っていられない。 | [投票] |
★4 | レヴェナント:蘇えりし者(2015/米) | 楽しいお話は一つとしてないけど、たたみかけるような展開は2時間半の長さを感じさせず、そして物語全体を貫く風景描写に圧倒される。心象描写に妙に凝るのはこの監督の特徴か。 | [投票] |
★3 | ビューティフル・ガールズ(1996/米) | 馬鹿っぽい男友達同士の関係は何年経ってもあんまり変わらないと言うところが良く描けていて楽しい。しかしロリロリでなくともナタリー・ポートマンが出てきたら気になるだろうな。 | [投票] |
★3 | フィラデルフィア・エクスペリメント(1984/米) | 1984年作品にして「2001年」からの露骨な引用は興ざめだが、タイムワープした主人公と周囲の人々のギャップは面白い。SFという舞台設定は極限状態にあるひとの心理を描くのにどうして適しているのだろうか? | [投票] |
★4 | アウェイク(2007/米) | ジェシカ・アルバの美しさとかわいさは異常。これはただひたすら彼女を鑑賞するための映画と言えるでしょう。 | [投票] |
★3 | ハッピー・フライト(2003/米) | キャンディス・バーゲンというと、"Aren't you Candice Bergen?" というCMを想い出す私は年寄りだが、彼女が未だ健在なのはさすが、寄り目のマイクマイヤースがいつも通りちょっとやり過ぎ感がありながらもかわいい。 | [投票] |
★4 | スポットライト 世紀のスクープ(2015/米) | そもそも宗教家というものに対してうさんくさいまなざしを投げかける日本の風土では、このチームが置かれた状況の難しさへの理解が欧米とは違ってくるんだろうなと思いながら見た。マイケル・キートンがパンツ一丁で歩き出すこともなく全編地味な脚本ではあるが、丁寧な描写が非常に良かった。 | [投票] |
★4 | ブリッツ(2011/英) | サイモン・ペッグとかゲイリーオールドマンの劣化コピーみたいなのが出てきて花を添えるのが楽しい。 | [投票] |
★2 | ホステル(2005/米) | 中盤の説明が親切すぎてくどすぎる。あと、あんな血だらけの女性が駅を歩いていたら、それだけで大騒ぎになるのではないかと思う。 | [投票] |
★2 | 沈黙の標的(2003/米) | 考古学者の大学教授なんていう設定、恥ずかしくないのだろうか...
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★3 | ミラーズ(2008/米) | 24を見たことがなかったので、主演男優はジャック・バウアーと言う人だとさっきまで思っていた。ストーリーはありがちなんだけど、ちゃんとありがちなオチも付けてくれるところがとてもイイ。 | [投票] |
★2 | 娚の一生(2014/日) | 冷凍して戻した豆腐を「元は豆腐だしまぎれもなく豆腐だ!」と言われているようなトヨエツの関西弁がとても残念。足指をなめるのであれば、指の股、しわ、爪の先っちょまですべてなめて塩味を感じるべき。味わい方が中途半端。 | [投票] |
★3 | ドリームハウス(2011/米) | 一般人なのにムキムキに鍛えられた身体がちょっとおかしい。「ドラゴンタトゥーの女」でもそうなんだけど、ダニエル・クレイグが誰かに負けたりするとものすごく違和感がある。それはともかく、オチは「シャイニング」系かなと思っていたらだいぶ違ってた。 | [投票] |
★3 | ダークスカイズ(2013/米) | いわゆる「4thカインド」的なあれなのだが、こちらの方がずっとまじめにきっちり顛末を描いていて好感。 | [投票] |
★3 | スリザー(2006/米) | 隕石、謎の生命体、感染、伝染、生存...こういうネタで話を作るのって、想像以上に難しいんだろうなと思うけど、じゃあなんであえてそのネタを題材にしたのかが良くわからない。 | [投票] |
★3 | アローン・イン・ザ・ダーク(2005/カナダ=独=米) | どのへんで盛り上がるのかと思っていたらそのままだった。 | [投票] |
★4 | 死霊のはらわたII(1987/米) | 前置きはほとんどすっ飛ばして10分くらいでいきなりクライマックスに突入!その後はやりたい放題でエンディングまでぶっ飛んでる。しかしこれだけの特撮が詰まった映画はそうそう見られない。 | [投票] |