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AONIさんのコメント: 投票数順

★3オペラの怪人(1925/米)仮面を剥がされた際に見せる怪人のビックリ顔がたまらん! オペラ座の地下深くに広がる迷宮ダンジョンが実に魅惑的。 [review][投票(3)]
★4無宿(1974/日)ひと夏の儚い夢。復讐の虚しさ。詩情豊かな田園と海岸の風景美は絶筆もの。男二人のでっかいロマンに、薄幸そうな美女梶芽衣子は少し蚊帳の外。 [review][投票(3)]
★3にっぽんぱらだいす(1964/日)なんであれ、ひとつの文化・風土が終焉する瞬間は寂しい。 初めての“お勤め”をした後に、「わたし、お腹すいちゃった」と呟く名台詞が脳裏に焼きつく。 [review][投票(3)]
★4白昼堂々(1968/日)倍賞千恵子のキュートな魅力が全開。僕も彼女と“契約”したい! しかし、本作で一番株を上げたのは藤岡琢也でしょうか。 [review][投票(3)]
★3ファム・ファタール(2002/仏)うーわ、デ・パルマやっちまったよ・・・。あまりに下らないオチには場内が一瞬にして凍りついたが、スローモーション映像に命を賭けるデ・パルマ節が完全復活で(ファンは)拍手喝采。 [review][投票(3)]
★4さすらいのカウボーイ(1971/米)「放浪」と<家庭>、「父」なるW・オーツと<母>なるV・ブルームの間で揺れ動くP・フォンダ。 心の安息地を捜し求めて苦悩する姿に、彼の実生活が重なり合う。 画面に溢れる光の洪水は、あくまで優しくこの世界を包み込む。 [review][投票(3)]
★3資金源強奪(1975/日)梅宮兄貴、服装も女も趣味悪すぎやで! コテコテの雰囲気を醸し出す新世界周辺を舞台に、金にがめつい男たちがてんやわんや大騒ぎするコテコテの犯罪アクション。 頭悪そうな暑苦しいキャラがテンコ盛りだっせ![投票(3)]
★4黄金の腕(1955/米)女房には騙され続けるわ、麻薬ディラーの甘い囁きに乗っちゃうわ、この男は「黄金の腕」というより「黄金のカモ」ですね。 [review][投票(3)]
★3黒蜥蜴(1968/日)早く剥製になりた〜い! 川津祐介、あんた最高だ。 丸山明宏と三島由紀夫のキス・シーンが最大の見せ場。 [review][投票(3)]
★4マンハッタン無宿(1968/米)「動物も人間も逃げる時は同じだ」と言いきるイーストウッドの人間狩り。 サイケ文化が花盛りなN.Y.を闊歩する場違いなカウボーイ男。 冒頭と最後の煙草の使い方、「テキサス」「アラバマ」ネタのやり取りが実に粋だ。 [review][投票(3)]
★4好色一代男(1961/日)知らなんだ。好色ってのは究極のフェミニズムやったのか! 幸福は金だけでは買えまへん。世間からどれだけ冷たい仕打ちを受けようと、己の生き方を曲げない世之介が素敵でおま。 それにしても3333人って!![投票(3)]
★2ドーベルマン刑事(1977/日)科学捜査よりも貝殻占いを信じる千葉ちゃん。深作監督なので、当然アクション演出には力入っているが、ヒロイン歌手の口パクわかりまくりはどうにかしろさー! [review][投票(3)]
★4必殺4 恨みはらします(1987/日)冒頭いきなりハンディカメラが暴れる深作演出。クライマックスも「仕事」というより「殴りこみ」。 しかし、本作の目玉はやはり「ゴースト長屋の決闘」。ゲスト仕事人の千葉ちゃんと蟹江によるマカロニ調の名勝負にレギュラー陣は霞む。 [review][投票(3)]
★3インデペンデンス・デイ(1996/米)円盤に集まる友好歓迎ムードの宇宙人フリーク達が、円盤の攻撃で抹殺されるシーンは実に痛快だった。[投票(3)]
★2東京ジョー(1949/米)「アー、ソウ」早川雪洲は、日本語も英語も怪しい。 米国人同士は殴り合いで友情を深めるが、米国人と日本人なら柔道で友情を確かめ合う、ってマジかよ!! [review][投票(3)]
★2ゲーム(1997/米)[ネタバレ?(Y6:N6)] 「司会は私、小野やすしです。」 [review][投票(3)]
★4顔(1999/日)「顔」なんて題名つけながら、実は「心」を描いた映画。殻を飛び出した醜女は、人々と接することで心が洗われていき、やがて顔も美しく・・・まではならない。 [review][投票(3)]
★2北の蛍(1984/日)さすが五社英雄作品、極寒の地でも女優陣は脱ぎまくる。全てにおいて強引な展開。ナマズ髭を蓄えた成田三樹夫の三枚目ぶりがイカす。 [review][投票(3)]
★4衝動殺人 息子よ(1979/日)「被害者遺族を救え!息子を失った父親の執念の活動が、国を動かした!」 なんか『プロジェクトX』風のコメントになりましたが、実際にそんな作りなんです。 [review][投票(3)]
★4エイリアン(1979/米)独創的で見事なエイリアン造形に尽きる。ネバネバした液や糸を引き、なんといっても生殖的なイメージを漂わせるあのデカい頭![投票(3)]