★5 | 全編宗教論争ばかりで丸々1本映画を撮るという試みが凄いし、シュールレアリズム的表現も随所で冴えている。無茶苦茶面白い。ブニュエル流のユーモアを堪能するのと同時に、いつの時代にも対立し分断してきた人間の歴史の積み重ねも感じずにはいられない。 [review] (太陽と戦慄) | [投票] |
★2 | 恐らく手法的自由度(逆説的にはいいかげん)に於いて『ブルジョワジー』や『自由の幻想』と同位であることに加えて、解読不能なエピソードが多すぎでついていけない。反カソリック=アヴァンギャルドと理解できぬ身には本作は意味を為さない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | キリスト教異端事典ヴィジュアル版とでも言うべきもの。確かに初耳のもの、肯かされるものも多いのだが、もっと涜神的な会派も扱って欲しかった。この程度なら敬虔なクリスチャンも鼻で笑う程度のものではないか? [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | 太古のキリストのシーンも、車が走る現在のシーンも全て一緒に見えるのが楽しい。かくもヨーロッパの思想は土着的で地続きなんだな。と、これを遠く日本の地で鑑賞する自分はかの地で法王が処刑されるシーンで一番笑ったのだった。 (Kavalier) | [投票] |
★4 | ブニュエル流キリスト教は、過激ですね。ははは。 [review] (にくじゃが) | [投票(2)] |
★4 | ラストの「身障者ギャグ」には爆笑しました・・・ (ジョー・チップ) | [投票] |
★4 | 実はカソリックも異端なのでは、という逆説。 [review] (くたー) | [投票(4)] |
★5 | こーいう笑いのセンス大好き。ブラックユーモアを通り越している。 (worianne) | [投票(1)] |
★3 | 何をとってもブニュエルらしい映画。これにはまる人はブニュエルにはまるでしょう。 (ころ阿弥) | [投票] |
★5 | 「呪いあれ!」と最後のテロップに大爆笑。忠実だからこそおもしろい。 (tredair) | [投票(1)] |
★5 | 素晴らしいギャグです。場面の切り替えで笑わせてくれます。冷静なカメラの視線がギャグを締まりのあるものにしてます。 (マシュー古西) | [投票] |
★5 | キリスト教異端派の教義を忠実に再現したと... [review] (捨聖) | [投票(1)] |
★2 | キリスト教圏の人たちには面白いのかな。 (ユージ) | [投票] |