★3 | 孤絶した2人の純粋恋愛映画として成立させれば良かったのに、多くのしがらみを遍く説明的に注釈することで絶対純度を放棄してしまった。ただ、それでも残留する古色蒼然としたメロドラマの作劇術の強度はやはり捨て難く久我美子がとんでもなく初々しい。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 「柔弱」、「未完成」。 [review] (鷂) | [投票(2)] |
★4 | いい作品だとは思うがこれがキネ旬1位とはね。時代も変わったとつくづく思う。あの有名なガラス越しのキスシーンも良かったが今なら誰もあんなシーンは作らないだろうな。 (KEI) | [投票] |
★4 | 戦争で何が奪われたか。戦争で何が失われたか。端的に言うと、それを取り戻すことは出来ないけれど、想いを致す、作品で。♪チャッチャッチャラーララン!
[review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | キスの映画。久我美子と岡田英次の窓ガラス越しのキスシーンはとても綺麗な雪のシーンでもあり、むしろ雪の造型こそ銘記すべきだが、この後二人が普通に唇を合わせるキスが何度も出てくる。これには何だか騙されたような気になってしまう。結局一番の見所はキスシーンの官能性。今井正が意図したものだとは思えないが。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 異様なメロドラマ。<超私的今井正論その一:今井正は耽美主義者である> [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | 自意識過剰な独白の連発は一種のユーモアとして楽しめる。それにしても初々しい純愛だねえ。後半少しくどくどしてて野暮ったいとこもあるけど。 (_) | [投票] |
★2 | 何よりまず、「そんな事まで説明すな!」と叫びたくなるほどの、全編を埋め尽くす無粋極まりない独白に辟易。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★2 | かつて感涙にむせんだ人もたくさんいよう。私としては、時局に翻弄されっぱなしの無力な人間にただいらだたしいばかり。ひとつ発見したのは [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 真っ当な恋愛映画。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | このサイトの幅広い年齢層でも、なかなか接することができない映画ですね。ガラス越しのキスシーンは当時の日本人が痺れまくったそうですよ。 (chokobo) | [投票] |