★4 | 自由と独立を奪われた男は他人のそれを奪うことで喪失を補おうとするが、自由は流通するだけで滞留しない。滞留したら自由ではなくなるからだ。片道通行の自由というこの小さな世界の原罪を引き受けるのは田畑智子。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | ゲラゲラ笑える程度に病的で、バカだなぁと呟ける程度に重い話。恋愛話って良い反面教師ね。小野恵令奈の立ち位置が絶妙で、彼女の可愛さが際立つ程に、今度は田畑智子のはかな気な魅力が浮き彫りになっていく。吉田監督は相変わらず絶好調。 (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★3 | エンディングは気に食わないけど、なかなかメインの役者陣が良いなぁ。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 予想外の佳作。追えば逃げ、逃げれば追う恋愛や依存の心理が思っていた以上によく描かれていて、自分自身を振り返ってとても身につまされるものがあった。 [review] (サイモン64) | [投票(1)] |
★2 | たばともちゃん 9割5分。 『腑抜けども-』の吉田さんだぁ(←しかも間違い。大八さんですね、あっちは。 ) という理由が 5分。 こんなチョイスではダメなんですね、ハイ・・・・・・。 [review] (ありたかずひろ) | [投票(1)] |
★4 | まあ、子どもの領域と大人の領域の関係は相互不可侵が一番ということですかね。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | あれ?え?…田畑智子さんて、結構かわいくないですか? [review] (田邉 晴彦) | [投票(2)] |
★4 | メイキング映像までしっかり観てしまった。若くて美しい少女に翻弄される大人たちの挿話とも言えるし、小野恵令奈という女の子のプロモーション映画とも言える。とても好意的な意味で。 [review] (モロッコ) | [投票(1)] |
★3 | やっぱり高岡蒼甫は能力が高い。矢沢心もよい女優だ。『お引越し』主演女優のすばらしさは云うまでもない。田畑智子こそ映画の支配者である。またマルチ商法の描写がなかなか真に迫っていて怖い。監督はニューロティック・スリラーの資質があると思う。塚本晋也の下で培った照明技術もそこで発揮してほしい。 (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 現実に起きたエピソードを拾って映画の中にちりばめた、と監督は言うが、だからといってリアリズムが生まれるわけではない。瑞々しい会話、艶かしい少女、美しいラストカットも、脚本の致命的な欠陥がすべて帳消しにしてしまう。 [review] (shiono) | [投票(1)] |
★3 | 「ウザイ」と「ケータイ」。(レビューは30男が15歳の少女に振り回されるのと40のオッサンが20歳の娘に振り回されるのとどっちが問題か問題について言及?) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |