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[コメント] リラの門(1957/仏=伊)
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★5このラストは予想外。トロくて酒飲みのロクデナシが、何故常識ある普通人の芸術家とつるんでいるのかが、腑に落ちた。テーマは‘人のことを考える’というところか。 [review] (KEI)[投票]
★3下町の子供たちの寸劇が本作の白眉。アンリ・ビダルの逃亡劇が、カフェで読みあげられる新聞記事とシンクロしつつ路上で再現される。これが箆棒に面白い。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3押しの強いクソ野郎に対し愚鈍なお人好しは為す術もないという展開を延々見せられて、小ネタのギャグさえうそ寒い。終盤に俄かに失恋と義憤がない混ぜで発露するが自覚も覚束ないので置いてけぼりを喰らう。セット美術の立体感と配置など素晴らしいのだが。 (けにろん)[投票(1)]
★3お尋ね者の殺人者をかくまうはめになったお人好したちの物語。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★4フランス映画らしい見事な人間模様の描き方。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4芸術家とジュジュが逃亡犯の荷物を運ぶ場面は影絵みたいでとても印象的だった (TOMIMORI)[投票(1)]
★4まさにフランス映画の趣。人間の光と影を描いて素晴らしい絵画を見せてくれた。深みのある表現はさすがルネ・クレール。絶妙。 (セント)[投票]
★4ルネ・クレールの女優はとても可愛い。そして映画にはいつも可愛らしいユーモアが散りばめられている。でもリラの門は哀しい映画だ。 (buzz)[投票]
★4悪事と善意のボタンの掛け違いが実に巧妙。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★3究極の選択…ろくでなしと人殺し、貴女はどちら? (黒魔羅)[投票]
★5脚本をすみずみまで読んでみたくなる凝った演出に脱帽。どこまでが最初から決められているのだろう…。 (tredair)[投票(1)]