★4 | 我々が慣れ親しんだ俳優達が語る、先輩との思い出。その凄まじい最期。彼らの体験した恐ろしく忌まわしい"時代"にただ、ただおののく。☆4.6点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★5 | 一般庶民を対象に実名でここまで踏み込んだ描写は許されないだろう。しかし俳優は表現者としてこれを引き受けるべきだと、鬼の新藤は記録映画と劇映画との差異を取っ払ってこの名優列伝を綴る。冷徹で見事な追悼。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 乙羽信子のナレーションが淡々と重々しい。園井恵子の誕生日が8月6日というのはなんという偶然だろうか。 [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 被爆直後、九死に一生を得た団員のそれぞれのその後を直視できるだろうか・・・? [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | 原子爆弾投下がいかに非人道的な行為であったか・・・・非常に重いドキュメンタリーでした。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 今まで見た原爆映画では、これが一番です。次は『黒い雨』。(別にモノクロがいいってわけじゃありませんよ) (K-Flex) | [投票] |
★4 | いま現在の時点で、自分は戦前版『無法松の一生』を観る機会を得ていない。だが、今後観ることがあっても、主役女優の悲惨きわまりない最期が脳裏をよぎり、甘い涙は流せないだろう。ミニマムな事実だが、たまらなく悲しく、悔しい。 (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | 言葉で原爆の恐ろしさと被爆の悲惨さが語られることはない。語られるのは「さくら隊」に参加した俳優たちの人となりであり特別なことではない。そして、見せられるのは8月6日に広島にいた彼らの特別な結果である。ある瞬間を境に全てが変わり、終わる恐怖。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 国策で地方演劇巡業中に原爆に遭遇した9人の生涯。だが、そこには個人の人生と言えるものより、すさまじい闘病のすごさ、あまりの現実に目をそむけてしまう。重い。あまりに重過ぎる。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | 原爆の恐ろしさ、悲しさが痛い程伝わってくる。あまりに重くて涙も出ない。ドラマ部分の吉田将士、未来貴子、八神康子、川道信介が力演。['04.7.21DVD] (直人) | [投票(2)] |