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[コメント] 大菩薩峠・完結編(1959/日)
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★3吐夢らしい重厚な撮影美術が素晴らしいのだが、それに見合った物語は提示できていない。 [review] (寒山拾得)[投票]
★2残念ですが、ちょっとついて行けない。 [review] (たいへい)[投票]
★3霧の中から現れる片岡千恵蔵に背筋がぞくぞくする。絶叫より無言で立つ姿に趣がある。2009.11.5 (鵜 白 舞)[投票]
★5ファム・ファタールに導かれ、物語は異次元の領域へ。麗らかな田園は冥界に暗転し、笛吹川は異形の姿に。そして、巨大な円環は閉じられる…。昔の人は面白い映画を観ていたものだと感心。 ()[投票(1)]
★3今回は龍之介の登場はやや少ないが、その分だけ場を繋いだ殿様二人の存在感はたいしたもの。 東千代之介って和製ルドルフ・ヴァレンティノと言ったら言い過ぎ? [review] (TOMIMORI)[投票]
★3こうでもしなければ、話の収拾がつかないというエンディング。殿様同士のいざこざ部分がもう少し丁寧に描かれていれば、チャンバラ映画としての魅力もアップしたはず。シリーズ通しての緻密で豪華なセットには、東映全盛期の桁外れな力を感じた。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4拡散し続けた未完の物語を自身のテーマ(?)「帰還」に収束させた内田吐夢の判断は正しかったと思う。シュールとスペクタクルと馬鹿馬鹿しさが渾然一体化した画面も見物。 (町田)[投票]
★3未完の原作を超える事は出来なかった映画となった。前代未聞、空前絶後の主人公の正体は結局観る者に結論を委ねた。時代劇の立て役者東千代之介も見せ場無く、月形龍之介演じる「裏宿の七兵衛」も存在意義が説得力を持たせられていない。 (トシ)[投票]
★3バカ(若)侍も少しは成長して一応の決着をみた完結編。しかし片岡「龍之介」よ, [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3片岡千恵蔵の出てくるシーンだけ場の雰囲気がガラリと変わる。この世のものとも思えない怪物じみた男にも一寸の親心。 (マッツァ)[投票]
★4う〜ん。原作を読んでいないので何とも言えないけど、これで完結したような、していないような・・・・。それにしても、山形勲の憎たらしさと来たら天下一品です。 (ばかてつ)[投票(1)]
★3因業の渦に呑みこまれていく、龍之介。 ()[投票]