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[コメント] 宮本武蔵・二刀流開眼(1963/日)
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★3今作は盛上がりに欠けるが、次回へ繋がる編でもあり、連作の中ではこういう一遍も有ろう。実は10年前にも観ているのたが、‘老人と娘が共に溺れ、娘は助かり老人は死ぬ’―これは体力の差か?と何故か強烈に覚えていた。 (KEI)[投票]
★3周辺人物の説明が多いインタールード [review] (寒山拾得)[投票]
★2明け方の五条大橋、武蔵ゆかりの登場人物が「偶然」集まってくる。その数なんと6人!この脚本を容認するならば、もはや中村錦之助の過剰演技も高倉健の大根芝居もコメディとして見てよいのだろうか? (sawa:38)[投票]
★3次第にアニメっぽく、話もラフに、撮影・背景からしても手抜きさが見え隠れする。そしてヤクザにしかみえない佐々木。それでも観れてしまうのが不思議なところ。 (氷野晴郎)[投票]
★3アクの強い人物が続々と登場し、これでもかと超絶的剣技を披露する。話の展開も美術もメイクも過剰に猛々しい。男根的、と形容したくなる。武蔵のパラノイア的遍歴はさらに続く…。 ()[投票]
★3シリーズだから許された事なんだろうけど、こういう割合静かな回が出来たことが嬉しいところだ。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3船上で高倉健扮する小次郎登場。このシーンの空を翔ぶカモメはアニメーションで作られており唖然としてしまう楽しさ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3原作ダイジェストでお茶を濁す手抜き脚本の見本。前二作で張りめぐらせた人間関係の伏線を、ここぞとばかりに手繰り寄せ盛り上げを試みるも、カメラがパンすると何の必然もなくいわく付きの人物が現れる超偶然主義。ここまで来ると安易さが面白さになる。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4五部作の中で最もテンションが低い。しかし錦之助の魅力で最後まで見せる。 (ハム)[投票]
★4派手な闘いこそないが、芍薬の切り口のエピソードなど、武蔵の精神の充実が見られて頼もしい。 [review] (ざいあす)[投票(1)]
★3相変わらず卑屈な江原真二郎はいいもんだ。 謙虚でない健さんもいいもんだ。 (AONI)[投票]
★3このシリーズの問題点といえばヒロイン入江若葉が途方もない大根であることと高倉小次郎の造型に失敗していることだ。 [review] (町田)[投票(2)]
★3あれで、開眼した、と言われてもなあ。柳生石舟斎の立ち居振舞いは、けっこう雰囲気あったが、高倉健はちょっとカッコつけすぎ。 (シーチキン)[投票(1)]
★3武蔵、束の間の充電期(悪く言えば中だるみ)の一編。[新文芸坐] (Yasu)[投票(1)]