★3 | 脱帽と握手のキメが印象的で、酔った妻をベッドに寝かせるドタバタと、涙浮かべている犬の縫いぐるみがいい。あとは地味。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★5 | 珍しくシリアス(?)で意外性に富んだストーリー展開に見入る。船上での乱闘シーン−チビで弱くてドジだけど一生懸命闘っているキートンに思わず拍手。頑張れと。 (KEI) | [投票] |
★3 | 果たしてキートンのストーンフェイスとは端的に「笑えるもの」だったのだろうかという根本的な疑問が湧いて出る。キートン・プロダクション時代にはありえなかったほどカメラは被写体との距離を縮め、そこで写し出された彼の「巨大な」無表情にはわざとらしさが纏わりついている。それは笑いとは縁遠い。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | 終盤の海上シーンにキートンの矜持が表れているが、全体的にはシナリオの枷に窮屈なパフォーマンスがわびしくSO-SO [review] (junojuna) | [投票] |
★4 | キートンがどこまでやりたいようにできたのか知りませんが結構楽しめた。
見世物の客が笑うショットの多用はクドく感じる。
キートンが船の高いところから降りる辺りの水平線が見えるところ好き。
雲が見えるショットもあったと思う。そういう画面があれば好印象になる。 (モノリス砥石) | [投票(1)] |
★4 | MGM移籍第二弾にして、キートンのサイレント最終作品。そう思うと非常に残念で切ない気持ちもある。MGMの環境に羽交い絞めにされた中、この作品に関して言えばキートンの味が出ていて面白い!船上が戦場と化し、抱腹絶倒のアクション! [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | 彼女は元彼への当てつけ結婚なのに、惚れた女には命懸けで尽くす主人公が泣かせる。陸地では割とおとなしかったキートンが、海上に出た途端に一転して体を張ったアクロバティックなギャグマシーンに変身!! (AONI) | [投票(1)] |
★5 | 同じMGM製作でも 前作『キートンのカメラマン』のほうが評価が高いらしいけれど、私はこっちのほうが好きでした。ヒロイン役のドロシー・セバスチャンがいい演技をしています。 (Alcoholic) | [投票] |