[コメント] リトル・ダンサー(2000/英)
見栄のためにボクシングをやっていた少年がバレエピアノの音に吸い込まれていくところがとても自然だ。そう、なにかに手招きされていくようで。見栄のためにやらされることよりも恥ずかしくともやりたいことをやる方が上達も早い。なかなかそうは問屋が卸さぬのが現実でも。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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クリスマスの夜。息子のために信念を曲げてしまった親父の決断に、涙。
息子が合格した日、ストも終わる。よい知らせは翼をつけてやってくる。
去りゆくビリーに窓越しに「淋しい」と訴える兄に、涙。
恥ずかしくなんかない。みんなそうだよ。
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