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すやすやさんのコメント: 投票数順

★2大日本人(2007/日)設定はおもしろいのだが、演出があまりに無頓着すぎる。ドキュメンタリーの体裁を取っているがそれが一貫しておらず終始立ち位置が曖昧のまま映画が進行していく。板尾のシーンだけは笑えた。[投票]
★3小さき勇者たち 〜GAMERA〜(2006/日)ベタとはいえリレーシーンはグッと来るものがあって良いシーンだ。ただ、病弱ヒロインの夏帆の必然性が不明。立ち位置がしっかりしてないので全然キャラも立ってない。例によっての巫女役かと思ったら違うし…。[投票]
★3ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006/米)リアル人間を挑発するという企画意図はおもしろいのだが、如何せん笑いに落ちていない。社会風刺という笑いであれば、サウスパークのほうが数段上。さらに下ネタでもジャッカスに負けている。[投票]
★5クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米)ハリウッドが理解できなかったゴジラに込められた「核」と「戦争体験」。しかし、911テロを経験したことで、やっと日本と肩を並べる怪獣映画をつくることができた。[投票]
★3ボーン・アルティメイタム(2007/米)臨場感”だけ”の映画。見ている間は滅茶苦茶おもしろくハラハラさせられるが、一週間経つとどんな映画だったのか思い出せない…。[投票]
★4舞妓Haaaan!!!(2007/日)無責任シリーズフォロアーとて見れば、無茶苦茶な展開にこそこの作品のおもしろさがあるのだが、どーでもいい身の上話に収束していき湿っぽくなってしまう。あの勢いで最後まで突っ走って欲しかった。 [review][投票]
★3がんばっていきまっしょい(1998/日)何か起きそうなんだけど、やっぱり何も起きない。高校生活なんてそんなモノ、という日本人的わびさびの青春映画。故にカタルシスに欠ける。 [review][投票]
★4ロボコン(2003/日)ロボコンというオタな風景に、人間離れして手足の長い長澤まさみが立っているだけですでにファンタジー。両極端なボンクラ俳優伊藤淳史塚本高史が安定感のある演技で好演。[投票]
★4ダイ・ハード4.0(2007/米)「んなわけねーだろ」なアクションの連続ではあるが、なぜか意外と楽しめる。オタクの相棒とビッチな娘、そしてマギーQの敵役とキャラが立っていたのが勝因か?[投票]
★2ホステル(2005/米)前半のサービスカットと脳天気さ故に睡魔が…。この手のホラーは前半からカッ飛ばしてもらわないと…。印象に残るカットといえば→ [review][投票]
★3ソウ3 SAW3(2006/米)ルールを逸脱してしまうと”ゲーム”の緊張感は一気に失せてしまう。一応ヒネリを効かせているので最後まで飽きることはないが、結局人殺し博覧会の範疇を出ず後には何も残らない。[投票]
★3jackass number two(2006/米)映倫の人が怒るのも無理はない(笑)。ウンコ、ゲロ、オチンチン。下ネタ三原則をなんの臆面もなく体を張ってやるバカどもは、ある意味清々しい。変な計算がないので素直にバカ笑いできる。[投票]
★5ロッキー・ザ・ファイナル(2006/米)「ちっぽけな自分にどこまでできるか?」。スタローンこそはロッキーであり、ロッキーはスタローンそのものであったことを自ら原点に立ち返って呟くように語りかける。説教臭いのもスタローンがジジイになったと思えばそれもまた一興。 [review][投票]
★3蒼き狼 地果て海尽きるまで(2006/日=モンゴル)人から何十億の金を集め、モンゴルの大平原で3万人のエキストラで大ロケ敢行。しかし、内容はというとチンギス・ハーンの歴史でなく角川春樹の自伝的内容。大興行師、いや大ペテン師角川春樹を歴史を刻むための映画。内容は意外とフツウです。 [review][投票]
★5それでもボクはやってない(2007/日)伊丹十三の正統な後継者と呼ぶにふさわしい映画。伊丹が心がけた「金を払うだけの”情報”がないとお客は来ない」を正しく実践。全く無駄なシーンがなく、徹底的に研ぎ澄まされた脚本は、映像主義傾向に走っている邦画の中で貴重な存在。[投票]
★5時をかける少女(2006/日)厨房や高校生だったらもっと瑞々しい感覚で感動できたんだろうなぁ。オッサンであることを悔やむ…。ネタとしては『バタフライエフェクト』がカブっているが、最後まで油断させないストーリーは最近の邦画ではNo1かも。[投票]
★3ファイナル・デッドコースター(2006/米)シリーズ愛好者が見たいモノは、バカバカしい残虐ピタゴラススイッチなんだから、そこはキチンと押さえてもらわないと…。いくらでもネタはできると思うので、ファイナルといわずに4もやってください。[投票]
★3シリアナ(2005/米)エピソードは丁寧に取材したらしく、かなりリアルに感じられるのだが、数本のエピソードが同時進行するために肝心のオイルマネーについての描写がわかりづらい。もっとわかりやすく作った方がいいんじゃないか?[投票]
★3インサイド・マン(2006/米)思っているほどのドンデン返しでもなく…。ほどほどにおもしろいサスペンス映画。ところで、なんでスパイク・リーがこんな映画撮っているわけ?[投票]
★3ダーウィンの悪夢(2004/オーストリア=ベルギー=仏)アフリカモノカルチャー地獄映画。アフリカの大地に巨大な輸送機が飛び交う姿のおぞましきこと。[投票]