Ryu-Zenさんのコメント: 更新順
クライング・ゲーム(1992/英) | ややこしい恋愛劇。ストーリーの展開には驚いた。脚本はなかなか秀逸だと思う。スティーブン・レイの身のこなしや表情が素敵だけど、あくまでレイが素敵であって主人公が素敵と言うワケじゃない。フォレスト・ウィテカーはいい俳優だと思う。 | [投票] | |
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/米) | 脚本は良く書いたと思う。でも大きな感動は無かったし、ストーリーも「なるほど、こんなもんか」程度だった。決してつまらなくは無いんだけど...。一番心に残ったキャラは親友ベン・アフレック。ウィルの恋人役がなんでミニー・ドライバーなんだろう? | [投票] | |
トゥルーマン・ショー(1998/米) | 何回か見るウチに悪くない映画だと思った。ジム・キャリーが出てたから、それなりに笑わせてくれるかと思ったけど、笑いも感動も少し中途半端で肩透かし。その代わり発想や設定、メッセージは興味深かった。 | [投票] | |
PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001/米) | やっぱりティム・バートンらしさが薄いのは残念。でも娯楽映画として普通に楽しめたので一応は合格点。これってコメディなの?笑っていいのかどうか、すごく微妙なんだけど。監督が迷ってるような気がする。ティム・ロスの猿っぷりが絶品。 | [投票] | |
らせん(1998/日) | 『リング』に比べると、かなり肩透かしな作品。ちなみにストーリーも恐怖演出も肩透かしの連続。ハラハラさせておいて実は...って描写が妙に多い。駄作とは思わないけど、ちっとも怖くないのが残念。中谷美紀の存在感は良かった。 | [投票(1)] | |
ライトスタッフ(1983/米) | 自分を信じて、仲間を信じて、家族を信じて、そして夢を信じた男達。夢に向かって挑戦し続ける人って、とっても人間らしい。宇宙飛行士達が輝いて見えた。特にチャック・イェーガーとその妻、最高にカッコいい夫婦だと思う。 | [投票(3)] | |
スカーフェイス(1983/米) | バイオレンスとドラッグの嵐。一気に頂点まで(長く)疾走し、一気に地獄へ(長く)落下する。その長さが見てて疲れた。個人的には『カリートの道』の方が好きかも。それにしてもアル・パチーノってスゴイ男。改めて尊敬した。 | [投票] | |
アマデウス(1984/米) | どう見ても勉強してなさそうなチャラチャラした奴が、成績トップだったりすると、相手にも自分にもホントに腹が立つ。神は平等じゃない。アホみたいな天才・モーツァルトに出会ってしまったサリエリの心情が痛いほど伝わってきた。 | [投票] | |
スナッチ(2000/英=米) | スピード感は抜群、映像はスタイリッシュで個々のキャラクターもスゴイ魅力的。でも良くも悪くも『ロック・ストック&〜』の亜流。新鮮さをあまり感じなかった。出番は少ないけどベニチオ・デル・トロはやっぱりカッコええわ。 | [投票] | |
スクリーム(1996/米) | ホラー映画関係の小ネタがいっぱいでホラー映画オタクも登場するのに、この映画自体はホラーと言うよりサスペンス映画に見える。怖いって言うよりかはドキドキする。冒頭のドリュー・バリモア惨殺シーンが一番力入ってない? | [投票] | |
女優霊(1996/日) | 期待したほどの怖さは無かった。でもちゃんと怖い。幽霊よりもスタジオや建物の中の廊下等の雰囲気に恐怖感を感じた。実際に幽霊を見る事は滅多に無いと思うけど、ああ言う雰囲気の場所って実際には良くありそうに思えるから。 | [投票(1)] | |
リング(1998/日) | ”呪いのビデオ”って発想がとても興味をそそられて、なんか好き。でもなんで松嶋菜々子なんか使うのかな。それ以前に主人公を男→女に変える必要性を感じないし、その設定がほとんど生かし切れてないような気がする。そこだけ残念。 | [投票] | |
フルメタル・ジャケット(1987/米=英) | とにかく前半が強烈。鬼軍曹のお下品な言葉、よく考えたなぁとヘンな所で感心してしまった。石鹸でボコボコにされてるデブ。ベトナム戦争の事をよく知らないせいか、後半の展開が良く分からなかった。もう一度、見てみる必要アリかも。 | [投票] | |
グリーンマイル(1999/米) | 久々に”尺の長さ”が気になった映画。このストーリーでこの長さ、それほど退屈はしなかったけど、苦痛ではあった。良く出来てる映画かもしれないけど、リアルな部分とファンタジーな部分があまり噛み合ってないような。万人向けのファンタジーとも言い難い。 | [投票] | |
リング2(1999/日) | 何じゃこりゃ、全然怖くないじゃん。ストーリーも良く分からないし、退屈。前作だけで十分なのに余計な事するから....一緒にやってた『死国』もダメダメ映画だったし、最悪の二本立て。劇場行かなくて良かった。 | [投票] | |
奇人たちの晩餐会(1998/仏) | 思っていたほど笑えなかったのは、自分のツボと噛み合わなかったからか?期待してただけにちょっと残念だった。それでも面白いと思った場面はちゃんとある。ピニョンが次に何をしでかすのかハラハラした。 | [投票] | |
エド・ウッド(1994/米) | エド・ウッドの映画作りへの愛情、そしてエド・ウッドに対するティム・バートンの愛情をひしひしと感じる。愛がタップリの映画。ジョニー・デップもいいけど、大ダコと格闘するマーティン・ランドーの熱演は忘れ難い。 | [投票(1)] | |
ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990/米) | ネイティブ・アメリカンの事については全く知識が無いので、なんか良く分からない部分も。アメリカ人ならもっと共感出来るのかな?見て損は無い映画かもしれないけど、如何せん長い。冗長で退屈な部分もたくさんあった。 | [投票] | |
砂の惑星(1984/米) | 展開がえらく駆け足気味だけど、これは仕方ないのかな?また国や人物の名前がちょっとややこしくて覚えにくかった。ストーリーよりも人物を見てる方が面白い。リンチ作品の中では、決して駄作だとは思わない。また、音楽が燃える。 | [投票] | |
キャスト・アウェイ(2000/米) | 主人公を何度も何度も襲う絶望感が痛々しい。彼は幸せになれたんだろうか?心の支えだったバレーボールのウィルソン君は、この映画を見てる自分の心をも支えてくれた。彼の存在は非常に大きい。トム・ハンクス入魂の芝居は圧巻。 | [投票] |