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Ryu-Zenさんのコメント: 更新順

★5アミスタッド(1997/米)同じ人間なのに、住んでる国や肌の色が違うと言う理由で、こんなにも残酷な事が起きてしまうのが哀しい。でも人種の違う人達と分かり合おうとする人がいるだけでも、まだまだ人間捨てたモノではないなと思わされた。 [review][投票]
★5インサイダー(1999/米)魂を震わす究極の男性賛歌映画。自分を信じて信念を貫く男、必ず約束を守り抜く男、仕事に誇りを持って命と情熱を燃やす男、父親として家族を愛する男。ダメさ、弱さ、情けなさばかりが目立つ現代の男達に送る、最高のバイブル。男は絶対見ろ! [review][投票(6)]
★5アポロ13(1995/米)「13」と言う数字が持つ不吉なジンクス(因縁、あるいは運命)に、人間達が強い意志と不屈の精神、そして最大の努力で立ち向かっていく物語。自分にとって、これほどドラマチックで感動的で心を揺さぶられた映画はない。滝のように涙が溢れた。 [review][投票(4)]
★5少林サッカー(2001/香港)今世紀最大のスーパー・ドラゴン映画。チャウ・シンチーと言う炎のドラゴンが燃える!暴れる!吠えまくる!。人間は空を飛べる、風を操れる、瞳の奥に炎を浮かべてその気になれば...人間なんだって出来る!夢を超越する事も。 [review][投票(2)]
★5アメリ(2001/仏)実に不思議でおかしくてありえない事だらけ。我々の現実世界にちょっと似てるだけの、完全なる幻想世界。その”完全さ”がまたスゴイ。ジュネ監督に脱帽。おでこに目玉をもう一つつけて逆立ちしたら、どんな世界が見えるんだろうか。 [review][投票]
★4千と千尋の神隠し(2001/日)神々の世界を見せてもらった。それは幼い頃に見た世界、夢の世界、不思議の世界。この映画を見ると、無性にトンネルを通り抜けたくなる。この世界のどこかのトンネルが神の世界に繋がっている事を信じたくなった。大人になっても信じるぞ。 [review][投票]
★4スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド)崩壊し、廃墟と化したスターリングラードに強い絶望と哀しみを感じずにいられない。だけどあの街がひどく美しく見える時もあるのが皮肉だ。戦場の再現が見事だった。蝋燭の火を強い息でフッと消し去るかのごとく、命の灯火がパッと消えてゆく... [review][投票(1)]
★5ウォーターボーイズ(2001/日)男の子は「バカ」であったり「無茶」であったりしても、それが一つの魅力になる事もあれば、時にはホメ言葉になったりする事も、きっとあるんだと思う(ただし、限度はある。あの”魚”はやりすぎだ)。みんな、よく頑張ったね。 [review][投票(1)]
★4サベイランス/監視(2001/米)今風な題材を無難で堅実な演出でまとめ上げており、良質なサスペンス映画としての出来に満足。観客を引っ張る工夫もなかなか。全然気にも留めてなかった映画だったけど、見てみると結構楽しめた。 [review][投票]
★313デイズ(2000/米)危機また危機の連続、大変な事が起こりそうだと言う感じは良く伝わってきた。でも一難去ると一息つく余裕も無く、すぐに次の一難がやって来るので、ちょっとバテました。緊張感が最後まで持続しなかった。 [review][投票]
★4ロック・ユー!(2001/米)この主人公とヒロインを見てると「男と女って、違うようで結局は大差ねぇじゃん?」なんて思ってしまう(笑)。ツッコミ所満載な二人だが、脇の仲間達が大変魅力的(特にあの鍛冶屋ねーちゃんが最高)なので、まあ良し。 [review][投票(2)]
★3アメリカン・サイコ(2000/米)あの名刺対決のあまりのくだらなさに、思わず吹き出してしまった。でも現代人も似たような事やってそうだよね。ベイトマン氏の音楽批評が非常に退屈。聞いててすごく「どうでもええわ!」って気持ちにさせられた。 [review][投票]
★3エネミー・ライン(2001/米)主人公が普通のにーちゃんで、しかもひたすら逃げるだけと言う所に好感を持てた。暴力には暴力を?いや、三十六計逃げるにしかず、だ。たまにはこんなのも良いと思う。わかりやすい展開だし何も残らないし。 [review][投票]
★4オーシャンズ11(2001/米)とっても派手そうに見えるのに印象は地味、地味な感じがするけどどことなく派手、つまらない映画だった気がする、でも面白い映画を見たような気もする。この感覚は一体....毒でも薬でもない「無害」な映画。 [review][投票]
★3エボリューション(2001/米)おバカお気楽能天気映画にしては『トレマーズ』ほどの面白さもなく、ギャグもヘンに中途半端で小さく笑えるだけの代物。コメディなのに爆笑出来るシーンがちっとも無いのが残念。辛うじてヒマ潰しにはなったが...。 [review][投票]
★2A.I.(2001/米)母親だけに愛されたい?じゃ、父親はいらんのかい!と、単純に思ってしまったためか、デヴィッドが「ママ!ママ!」と言うたび、不愉快な気分に。母親の愛と父親の愛、両方あった方がもっと幸せじゃない?....のかなぁ。 [review][投票(3)]
★4トレーニング・デイ(2001/米)何が正義で何が悪なのか?見終わっても、ずっとその疑問が頭を離れない。緊張感溢れるストーリー展開と主役二人の大熱演は途切れる事無く、最後の最後までずっと続く。画面にはクギ付けにされっぱなし。そしてイーサン・ホークが最高だ! [review][投票(3)]
★4マルホランド・ドライブ(2001/米=仏)一体、脳ミソのどこら辺を使ってこんな奇々怪々な物語をヒネリ出して来るんだろうか...ホント不思議、ホントすごい。気がつけば、監督の思うがままに翻弄され、惑わされ、夢を見せられていた。マイった。 [review][投票]
★3自殺サークル(2002/日)前半はサスペンス映画として十分楽しめるような展開....なのに後半は見る人を選ぶような展開になってしまい、個人的にはサッパリついていけずに、ただただ不愉快な描写の連続のように思えた。 [review][投票(1)]
★3殺し屋1(2001/日=香港=韓国)とても人間とは思えないような連中がゾロゾロ出てきて、その人間らしき人達がバシバシ殺されてゆく映画。”引っ張る”ってのはちょっと怖いな、ほっぺとか腕とか。でも笑えそうで、なんか素直に笑えない。 [review][投票]