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氷野晴郎さんのコメント: 更新順

★3わが青春のマリアンヌ(1955/仏)古城や動物に囲まれる舞台はいい雰囲気を醸し出している。反面、途中参加する女キャラ・リーザの存在理由が希薄だったり色々と決定力に欠ける。 [review][投票]
★4野獣暁に死す(1968/伊)荒野や町で派手な銃撃戦? いえいえアサシンクリード級の暗殺モードの連発だ。しかも寒そうな森が舞台というのも斬新。泥水を撥ねて馬が駆け抜けるなど空気感も目新しい。ギョロメ東洋人が完全調和してるのも凄い。 [review][投票]
★3HK 変態仮面(2013/日)面白い! 真面目に取り組んでいるからこそ美学(この場合は肉体美)、そして笑いへと昇華されている。ただ主役が素晴らしすぎる反面、脇役の演技力が尻すぼみなのでマイナス評価させていただいた。ちなみに劇場CMはもっと吹いた。[投票(1)]
★4日本春歌考(1967/日)後半になるほど空想シーンと現実シーンが入り乱れていき、境界線が曖昧で不思議な感覚に陥る。「ひとり娘とやるからにゃ」の曲や、進藤映画『裸の19才』にも似たBGMも妙な気味悪さがあって耳にこびりつく。[投票]
★3内海の輪(1971/日)予告編ではほぼ全裸だったのに対し、本編ではカットされた(?)のか、さほど脱いでない。婆さん女中の欲情には吹いたww[投票]
★4恐怖のいけにえ(1980/米)BGMや効果音の使われ方、スローモーション、雷鳴のエフェクトも余分。個人的にはそれらが評価落とす要因になってる。とはいえ陰惨な空気感は伝わるし、俳優の演技力は特筆すべきだ(というか顔ですでに決まった) [review][投票]
★4ナイトメア・シティ(1980/伊=メキシコ=スペイン)レンツィというと自分んなかでは食人監督のイメージが強いのだが、実は意外と手広く、これもそんな多作の一つ。ただ殺戮数があまりにも多くて緊張感はない。不気味さ、音楽の点でも一歩劣っている。 [review][投票]
★2血を吸うカメラ(1960/英)女たちがやたらチョロイ。愛想イマイチ、受け答えの間も悪い、こんな男に尻軽すぎないか? 緊迫感のかけらもなかった。 [review][投票]
★3死体を売る男(1945/米)良い教師になるぞ [review][投票]
★5真昼の死闘(1970/米)尼僧萌え〜 邦題に偽りあり [review][投票(1)]
★2サイレン(2006/日)市川由衣の「エルフ耳」ばかり気になってた。弟が超お荷物的存在。しかも無口で不気味。こいつが一番怖かった。 [review][投票(1)]
★4ウィッカーマン(1973/英)ドーテーが尊ばれる。ドーテーこそ穢れなき神々しい存在。ドーテー万歳!!・・・セッ○スしてみんな身を保とう。 [review][投票]
★3続・荒野の1ドル銀貨(1965/伊=スペイン)筋書きは面白いし、キャラもよく立っていてなかなかの出来だが、いろいろと気になる部分も多い。名文句は「後で詳しいことは説明しよう。後で。」 [review][投票]
★3昼顔(1966/仏)妄想シーンの生々しさはホラー映画のショックシーンすら凌駕する。[投票(1)]
★3風の視線(1963/日)三角関係を描くメロドラかと思いきや、いつのまにか脇役が主軸をはる五角関係はおろか六角関係にまで発展する妙な物語。 [review][投票]
★3殺しのドレス(1980/米)わたしは目撃者であり、欲求不満である。 [review][投票(1)]
★2欲望(1966/英)映画とは視覚。映像表現だと割り切った作品。整合性を求めてはならない。まるで『インフェルノ』の肉屋のように、本筋と無縁の脈絡のないシーンが頻繁に出現。エアテニスは最高だった。[投票]
★3加藤隼戰闘隊(1944/日)1に、敗戦進むレイテ沖海戦時期にこんな質の高い(金もかかってそうな)映画を撮る余裕があったことに驚かされた。2に、戦意高揚の類ではなく、加藤その人の人柄を中心に撮った映画であることに2度驚かされた。[投票(1)]
★2勝手にしやがれ(1959/仏)「やらしてくれ」の連発で興ざめする。(しかも土下座戦法でも通用しないガード固い女) 日本人の平均からだいぶ離れてるキャラのため感情移入は難しいだろう。でもこういう肉食系になびくんだろうなぁ。[投票]
★3成龍拳(1977/香港)実は最強キャラが女だというオチ。シェンムー2の老師以来の衝撃だった。あと意外にもストーリー性は濃厚。 [review][投票(1)]