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日本春歌考 (1967/)

[Drama]
製作中島正幸
監督大島渚
脚本田村孟 / 田島敏男 / 佐々木守 / 大島渚
撮影高田昭
美術戸田重昌
音楽林光
出演荒木一郎 / 岩淵孝次 / 串田和美 / 佐藤博 / 伊丹一三 / 宮本信子 / 益田ひろ子 / 吉田日出子 / 田島和子 / 小山明子
あらすじ大学受験のため前橋から上京してきたエロ高校生四人組(荒木、串田ら)は試験そっちのけで受験番号469番(田島)への空想を膨らます。そんな彼らに理解を示す教師・大竹(伊丹)は「ひとつ出たホイのヨサホイのホイ」で始る春歌を歌い、春歌にこそ抑圧された民衆の本当の声であると説く。大竹に連れられた四人は、三人の女生徒(宮本信子、吉田日出子ら)とある旅館に宿泊するがここで思わぬ不幸が起こる・・・。 添川知道の主張への共感から生まれた大島渚監督作品。即興的な台詞が飛び交う実験映画でもある。<創造社/103分/カラー/ワイド> [more] (町田)[投票(1)]
Comments
全13 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5大島渚が創造社を立ち上げて、それでも松竹と縁を保ってやってきた縁が、これでプツンと切れた映画だ。やはりこれは日活ロマンポルノと解釈されても致し方ない。そういう意味でATGの存在は大きい。マイナーな革命だ。 [review] (chokobo)[投票]
★5こんな映画、後にも先にも見たことがなかった。荒木一郎に男惚れ。 (tikitiki)[投票]
★4映画って自由だなあ。大島渚ってやっぱ面白れえや。469番も超きれい。 [review] (G31)[投票(3)]
★4エロこそが残された最後の革命だったのだろうか? [review] (ヤマカン)[投票(2)]
★4後半になるほど空想シーンと現実シーンが入り乱れていき、境界線が曖昧で不思議な感覚に陥る。「ひとり娘とやるからにゃ」の曲や、進藤映画『裸の19才』にも似たBGMも妙な気味悪さがあって耳にこびりつく。 (氷野晴郎)[投票]
★4メロディ・振りまでつけて春歌を記録した意義は大きい。ヨカチンチン、っと。 (ぱーこ)[投票]
★4背筋を張って、虚勢であろうとも己の歌を唄ってみせろ。(田島和子が美しい。) (きめこめ)[投票]
★3新宿泥棒日記』でも言えるのだが、この当時の大島渚の性に対するアプローチや表現はあまりにも観念的であり、抑圧に対する果敢な挑発は充分に理解できるものの映画として成功しているとは言いがたい。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3去勢羊たちの、毅然とした女を相手にした無様な空想遊戯。ノンポリ学生どもにとっては、朝鮮起源の皇室を漂白する「紀元節」の神話も、アメリカ起源のフォークソングしか唄えない優等生女も、空想の中でしか陵辱できないものなのだ。だが、ひとり明確に行動する荒木一郎を、大島は一介の日本青年のワク内で描いているのだろうか? (水那岐)[投票(2)]
★3受験で上京した時って決まってムラムラするんだよね。 (マッツァ)[投票(1)]
★3春歌は切欠に過ぎず展開されるのは世代間のイデオロギーの相克。討つ側の先鋭であった大島伊丹に代弁させた討たれる側に立つというジレンマは未解決のままアナーキズムにすり替えられる。建国記念デモという時事的なモチーフを得ただけに勿体ない。 (けにろん)[投票(1)]
★3やっぱ、この頃の大島渚の方が緊張感があって、好きだなぁ。しかし、『絞死刑』『儀式』なんかと比べるとテーマが弱いし、ラストも曖昧かつ観念的に陥っている。主演の4人が素人みたいなのも辛い。後に結婚する伊丹一三宮本信子が、先生と生徒役なのが面白い。小山明子も綺麗。['07.3.19DVD] (直人)[投票]
★3「満鉄小唄」を知った映画。 (町田)[投票]
Ratings
5点5人*****
4点8人********
3点12人************
2点3人***
1点1人*
29人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
次点の歴史 日本映画篇 (ナム太郎)[投票(6)]在日コリアン (死ぬまでシネマ)[投票(5)]
愛憎の狭間の3人の男〜憎み切れないろくでなし〜(邦画篇) (けにろん)[投票(4)]
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