poNchiさんのお気に入りコメント(18/23)
ジーパーズ・クリーパーズ(2001/独=米) | review] (Keita) | これは怖い映画とは言えません。これは恐らくコメディーです。 [[投票(3)] |
わらの犬(1971/米) | ガブリエルアン・カットグラ) | 暴力の後味の悪さが描かれている。米映画としては貴重な作品。 ([投票(2)] |
日本沈没(1973/日) | ガブリエルアン・カットグラ) | ちょっとやり過ぎ?な災害&パニック描写に、当時の時代の空気…その残滓(ざんし)を感じる。余談で恐縮だが、傑作パロディ「日本以外全部沈没」を映像化して現代日本に甦らせると…一体どうなるだろうか(笑)。 ([投票(2)] |
デッドマン・ウォーキング(1995/米) | ガブリエルアン・カットグラ) | どこまでも公平な作り。だが、この題材を取り上げる以上、死刑制度の是非に対する自らの立場を明らかにする義務が製作者側にはあるはず。それを本編中に盛り込んではいけないが(例えばクレジットの最後に一筆テロップを入れる等)…。 ([投票(2)] |
イベント・ホライゾン(1997/米=英) | ガブリエルアン・カットグラ) | 拾い物。怪異現象はともかく、技術考証(宇宙船内部の様子)のレベルが相当高いことに注目したい。 ([投票(1)] |
リキッド・スカイ(1982/米) | ガブリエルアン・カットグラ) | せっかく現れたUFOを誰もかまってくれない(笑)前半の展開が少し寂しいかも…画面から溢れる80年代の空気がたまらないヒトもいるかも…ただひとつ確かなのは、こんな珍作が当批評空間内にちゃんと登録されていたことを知った時の私の驚愕のみ(笑)。 ([投票(1)] |
最も危険な遊戯(1978/日) | 優作の魅力を堪能。 (ガブリエルアン・カットグラ) | 「今何時だと思ってんだよ!」「お昼過ぎでございます」…とか、ストリップ劇場の一番前の席で居眠りして女から足蹴にされたりとか、カッコ良く捨てた女の後を未練たらしく追いかけたりとか。かと思えば「素敵な遊戯を有難う」…[投票(2)] |
ラン・ローラ・ラン(1998/独) | ガブリエルアン・カットグラ) | 全力疾走では爽快感もあるが息切れする。だが当作は掟破りの○○トライアルを導入することで、そのジレンマを見事に打ち破った。…うつろいゆくはかなき現世のド真ん中を、ジャーマンテクノを従えひたすら愛の為に驀進する(笑)赤毛の活躍はまさに痛快無比! ([投票(4)] |
天空の城ラピュタ(1986/日) | ガブリエルアン・カットグラ) | 傑作。特に、前半の要塞シーンはアニメ映画史上屈指の名場面といっても過言ではない。また、ロボットの内包する二面性と「土から離れては生きられないのよ!」というシータのセリフに注目。「自然との共生」というテーマは、全宮崎作品中最も説得力がある。 ([投票(5)] |
失楽園(1997/日) | ガブリエルアン・カットグラ) | いつまでも心に残るのは妻の姿。…後ろ向きのまま仕事をする姿。…「行かないで」と哀願する娘を制止する姿。…そう、無論「誇り」などに意味はありはしない。だがそれでも…私はその姿に女の(意地ではない)「誇り」を見た。 ([投票(4)] |
カッコーの巣の上で(1975/米) | ニコルソン。そして巣から飛び立っていくもうひとりの鳥…感動の傑作である。これだから名画鑑賞はやめられない! (ガブリエルアン・カットグラ) | カッコーとは、他の鳥の巣で自分の卵を生み育ててもらうそうだ。…同じ毛色の鳥の群れに独り迷いこんだ[投票(6)] |
フルメタル・ジャケット(1987/米=英) | review] (ガブリエルアン・カットグラ) | 「フルメタル・ジャケット(完全鉄鋼被覆弾)」の如く、殺傷能力を極限まで高めるかのような前半の訓練シーンが見所。だが逆に、その前半シーンがあまりにも盛り上がり過ぎるのが難。作品のバランスを壊している。しかし、後半部にも… [[投票(7)] |
ソナチネ(1993/日) | ガブリエルアン・カットグラ) | 「ソナチネ」…それは、ピアノの練習曲。ではそれはなぜゆえの練習なのか…いつまでも練習を続けることが出来る…どこか幸福な予感を孕みつつ淡々と過ぎていく沖縄の日々と、突然の本番。抑制された暴力と、マシンガンの発射光の照り返しがただ美しい。 ([投票(10)] |
未来世紀ブラジル(1985/英=米) | ガブリエルアン・カットグラ) | ブラウン管の裏から見える歪んだ顔。あれは、今ディスプレイを覗いてる、他ならぬ我々への風刺。…規則の是非を考えず、その遵守のみを徹底する小役人達の不様な姿は、笑いを通り越して戦慄を呼ぶ。…未来世紀たる今、その真価を顕在化させた恐るべき黙示録。 ([投票(7)] |
インデペンデンス・デイ(1996/米) | ガブリエルアン・カットグラ) | 白昼、堂々と姿を現わす超巨大UFO…SFファン長年の夢を叶えた功績は大きい。だが一方、プロのものとは思えない程内容が稚拙であるのも事実(題名にぬけぬけと「独立記念日」と謳うあたり、およそ信じがたい感覚だ)。…とりあえずは大画面で観賞したい。 ([投票(5)] |
M:I−2(2000/米) | ジョン・ウーが射殺シーンを極力避けていることを見落としてはならない。 (ガブリエルアン・カットグラ) | とにもかくにも連発されるアクションまたアクション!これでもかとばかりに詰め込まれたアクションんでもってアクション!あぁ〜おなかいっぱい!!…一見無神経に見えるが、[投票(7)] |
激突!(1971/米) | review] (ガブリエルアン・カットグラ) | 突如、不条理な暴力にさらされた平凡な男の必死の逃亡劇。だが、そこには… [[投票(15)] |
俺たちに明日はない(1967/米) | ガブリエルアン・カットグラ) | 誰にだって明日はある。ただ…何が起こるかわからない灰色としての「明日」と向き合う勇気がないために、あらかじめ真っ黒に塗りつぶしておかないと「今日」を走り抜けることさえできなかった者達がいる。それが、アウトロー。…臆病者のことだ。 ([投票(13)] |
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | ガブリエルアン・カットグラ) | テロップは謳う。「このような事故は絶対に起こらないと合衆国空軍は保証する」…と。その「保証」と本篇との間の絶望的なギャップの大きさ…これこそが真のブラック。この時既に、全世界は発狂していたに違いない。 ([投票(20)] |
ウォーターボーイズ(2001/日) | tredair) | 単独の少年でも若者でもない、集合体としての「男子」の映画。あくまでも「学校行事」という枠におさめられた、「集団」ありきの「自我」。 ([投票(4)] |