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★3ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001/米)詩は秀逸だが手前勝手に回転しまくるあのノリについていけない。レストランのライブでヘドウィグを「化け物」呼ばわりしたじいさんに同意。[投票]
★5シカゴ(2002/米)「退廃」と「虚飾」、開き直って「芸術」に転ずるといったところか。お見事! [review][投票]
★224アワー・パーティ・ピープル(2002/英)何も語らずとも「マッドチェスター」の燃えさしは今でも熱く、今日のロックシーンの種火となっている。この映画はそこに水を注したとも言えるだろう。 [review][投票]
★3バスキア(1996/米)当時、アーティストとして実際活動していたジュリアン・シュナーベル自身が監督しているだけあって、アーティストとディーラー(アートとビジネス)との間に生じる亀裂がリアルに描けているように思う。同じく彼の当時のアーティスト達に対するリスペクトも伝わってくる。[投票]
★3デンバーに死す時(1995/米)おいしい所を全て「殺し屋ブシェミ」に持っていかれたという印象。[投票]
★1溺れる魚(2001/日)明らかに度を過ぎたナンセンスさと内輪ノリについていけず。[投票]
★3BROTHER(2000/日=英)暴力描写が観ているだけで痛い。「鼻割り箸」のシーンでは思わず顔が歪んだ。[投票]
★3ヒート(1995/米)空港のシーン、『アル・パチーノ』と『デ・ニーロ』の「オヤジ走り」に興ざめ。[投票]
★3ケミカル51(2001/カナダ=英=米)車窓から捨てられた「フィッシュ&チップス」に捧ぐ3点。[投票]
★5リトル・ダンサー(2000/英)生粋の労働者階級である反体制的な父と兄。そんな彼等とは対照的にバレエとの出会いに未来への活路を見出したビリー。英国労働社会のシリアスとウィッシュを 同時に描いた快作。そして、全てのカタルシスを発散する喚起のジュテ(ジャンプ)。[投票]
★4ショーシャンクの空に(1994/米)製作者の画策的な「救い」によって観客を安堵させ無難に完結するという映画は数あれど、ここまで大胆に主人公の運命の浮き沈みを描出し感情を揺さぶる映画は稀有である。[投票]
★3ゴーストワールド(2000/米)(エンディング後)そして『この森で、天使はバスを降りた』。[投票]
★3コットンクラブ(1984/米)マフィアの世界の仮初の華やかさが古き良き時代のノスタルジーを感じさせる。ゴージャスとデカダンスのバランスは良いが特筆すべき点が他に見当たらない。あと関係無いがニコラス・ケイジの「ケツにねじ込め。」というセリフが妙に印象深い。[投票]
★3グリーンマイル(1999/米)コイツのどこが「世界で一番美しい魂」なの? [review][投票]
★3オーシャンズ11(2001/米)豪華キャストに加え、極めて大衆性の高いその内容。この映画が成功したのであればエンターテイメント(娯楽)への答えもおのずと見えてくるはずだ。そういえば「浜崎あ○み」がTVで絶賛してたなこの映画。[投票]
★3インサイダー(1999/米)ラッセル・クロウの腹が気になってしょうがなかった。ゴルフクラブを持つその姿はまさに「オヤジ」としか…[投票]
★3いまを生きる(1989/米)一種の思想教育。こんな問題教師を現在のPTAなら放って置く訳ないんだろうな。あと吹き替え版は観ない方がいいです。[投票]
★3アメリカン・ヒストリーX(1998/米)この映画が実話ならばこれで良いとも思う。だがこの物語には一本の「映画」としての何かが足りないようにも思う。どんな強烈なメッセージ性を備えていても感動がなければそれも十二分には伝わらない事が分かった。この映画は自分には合わなかったのだろう。[投票]
★4ブラックレイン(1989/米)松田優作演じる「佐藤」がとにかく狂っていて最高だった。どちらかというとアンチヒーローな自分にはこの佐藤の悪っぷりはかなりツボにはまった。[投票]
★4バッファロー’66(1998/米)天性とも言える運の無さと、つまらない虚勢に覆い隠された意外な脆さ。だが驚くほど単純で立ち直りはめっぽう早い。ここにも愛すべきダメ男がひとり。[投票]