コメンテータ
ランキング
HELP

さんのコメント: 投票数順

★4ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米)それぞれの都市でタクシーという共通した限定空間を舞台に繰り広げられるオムニバスドラマ。全て他愛の無い物語ではあるが、この映画を観ている間だけは見ず知らずの彼らと同じ時間を共有しているようでなんとなく幸せな気分になれる。 擬似的異文化コミュニケーション体験映画。[投票]
★4グラディエーター(2000/米)マキシマス役にラッセル・クロウをあてたキャスティングに脱帽。『インサイダー』でのヤワなデブオヤジという個人的なイメージが完全に払拭された。奴隷兵士となってもマキシマスからは確かなカリスマ性が滲み出ていた。[投票]
★5ハイ・フィデリティ(2000/米)正直、「ロブ」が羨ましくて仕方がない。 [review][投票]
★5ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英)セリフといい音楽といい全てがクールでタイト。OPの「HUNDRED MILE HIGH CITY」と水攻めバリーの「悪魔と踊るにはそれなりの覚悟が必要なんだぜ。」が個人的にお気に入り。[投票]
★4ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997/独)コメディとシリアスの折り合いが、たまらなく爽快で、痛いほどに切ない。 [投票]
★4カリートの道(1993/米)出所後も歓迎を装い利己欲の為だけに擦り寄ってくる者達。堅気を夢見る「元大物」の宿命やジレンマを感じずにはいられない。[投票]
★4マトリックス リローデッド(2003/米)「強さの縛り」を失ったマトリックスは魅力半減。 [review][投票]
★5ターミネーター2(1991/米)T800とT1000の無表情で無感情なマシーン同士の激しい衝突がたまらない。少年と心を通わせながらも最後には自身の務めを全うする悲しきマシーンの宿命。彼(T800)が人間だったらと何度も思った。[投票]
★3トレインスポッティング(1996/英)「ダメ、ゼッタイ!!」よりはこの映画を観てもらう方が効果的なのでは?[投票]
★4スナッチ(2000/英=米)全ての登場人物がスクリーン狭しと立ち回りシナリオを引っ掻き回すお得意のスクランブルなストーリー展開は健在。「結局、ロックストックじゃん。」という意見もあるが自分は今作を観て、ガイ・リッチーならばこの手法だけで当分飯が食えるのでは?と思った。[投票]
★4イル・ポスティーノ(1995/仏=伊)海と空の青さ、萌える若葉の緑と長閑な田園の砂利道をゆく郵便配達のチャリ。 そんな古き良きイタリアの風景と美しい音楽。そして人と人との交わりから 産み落とされる純粋で汚れ無き言葉の数々に、心洗われる錯覚を覚えた。[投票]
★3ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米)登場人物に感情移入できないところがかえって良い。何故か心地よい間の長さもジャームッシュ流か。例えるなら油濃くないジャンクフードを食したような感覚。だがそれだけに鑑賞後の高揚感も無い。[投票]
★4CUBE(1997/カナダ)赤、青、黄、緑、白の原色で彩られた幾何学的な立方体の空間の不気味。そして其処に潜む数多くのトラップ。出口の見えないその空間に身を置くという心理的圧迫感は登場人物のみならず、観る側の人間にも及ぶ。個人的には疲労時に観たくない映画ナンバーワン。 [投票]
★4グッドフェローズ(1990/米)軽くジョークを飛ばし、腐乱した死体を笑いながら掘り起こすようなキレた野郎じゃなきゃあマフィアの顔役は務まらない。[投票]
★4ファウスト(1994/チェコ)悪い夢と思いつつもシュワング・マイエルの世界にのめり込む自分。(真夜中2時)[投票]
★3チェンジング・レーン(2002/米)赤の他人に自分のプライベートをブチ壊されるのは腹立つわな。それが家族や仕事の事だったらだったら特に。この映画は極端な例だとは思うけども、きっかけがあれば誰の身に起こってもおかしくはない事例だとも思う。えてして人間は他人には厳しく自分本位なものだから。 [投票]
★3ゴスフォード・パーク(2001/英=米=独=伊)風刺映画や群像劇としての良さは汲み取れるものの、サスペンスとして観ると犯人の動機がありきたりで二時間ドラマのよう。しかし、取り繕った貴族社会の汚れ様を吐露するかのようなその内容は見ていて痛快ではあった。[投票]
★4L.A.コンフィデンシャル(1997/米)ストーリーは2流、キャスティングは1流。 [review][投票]
★1パール・ハーバー(2001/米)最悪。 [review][投票]
★2JSA(2000/韓国)友情に国境は無い。と言いたいのだろうけど、どうしてあんなにもあっさりと南の人間が北への一線を踏み越えることが出来るのか?リアリティに欠ける。[投票]