★5 | 日常は、過去と現在と未来が連続しているから成り立つ。“現在”だけが、ただ繰り返し時間が過ぎていくときに、人は孤独を自覚する。ワン・シークエンスをワン・ショットで積み重ね、その間をまばたきのように暗転で切断する。見事な孤独の成立。 (ぽんしゅう) | [投票(14)] |
★5 | 友人と最前列で見た。手は届きそうで届かなかった。 (町田) | [投票(9)] |
★5 | 切り返しナシ固定カメラによるダウナーボンクラ観察記。彼らは下らない理由で喧嘩してはすぐ忘れる。小金がありゃ競馬につぎこむ。寒けりゃ暖かい所へ行く。何気にお洒落には気を使ってる。そしてフレームを介して彼らと会話してる俺がいる。究極の切り返し。 (crossage) | [投票(7)] |
★5 | 「今」だけを切り取った映画。 (ネギミソ) | [投票(6)] |
★5 | 見終わった後、だらしなく顔が歪む。だからといって面白さに嫌味があるわけではない。 [review] (そね) | [投票(6)] |
★5 | カットそして暗転は遮断であり接続。そしてこれが強力な演出となり「そっかー映画ってこういうことだったのか」という驚きと発見。いやはや愉快で愛らしい各シーンがあればこそなんでしょうけど (週一本) | [投票(5)] |
★4 | 血も汗も涙もない青春映画。僕の青春もそうだった。これが多くの人にとっての青春映画足りえているのは、その共感。 (モモ★ラッチ) | [投票(10)] |
★4 | ざらざらしたモノクロの画面とざらざらした空気。本当はサングラスをするほど眩しいはずのフロリダの空の白さが、ニューヨークの街の壁やクリーブランドの雪原の風景と無理なく溶け合う。その場に佇む三人の姿は、「世界」に投げ出されているようにも見える。(★4.5) (グラント・リー・バッファロー) | [投票(6)] |
★4 | 切り返しがいつでるか、と思いながら見ていたのだが、最後まで切り返しなし。そこがまたいい。このすれ違いが大好きだ。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | えらく贅沢な時間を過ごした気になるなあ。 (ミイ) | [投票(3)] |
★4 | 寒々しいのに暖かい。物悲しいのに可笑しい。どこまでも馬鹿な男たちを見守る女は、無愛想でも愛しい。 (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 普通の映画。普通の青春。普通の旅路。普通の人生。普通の「僕」。 (巴) | [投票(2)] |
★4 | たとえば同じフロリダへ行く映画でも『真夜中のカーボーイ』と比べると隔世。 (さなぎ) | [投票(2)] |
★4 | 何がいいんだかよく分からないんですけどね。 (さいもん) | [投票(2)] |
★3 | じつは、これが普通に面白い映画なのではないか、と思っている。週末とかに、ひとりでぽつんと見に行って、ふーん、俺も旅にでるかなー、なんて気分になって帰ってきて寝る、なんてのにちょうど良い。マイアミは私が言ったときも冷夏だった。 (エピキュリアン) | [投票(5)] |
★3 | なんとなく言いたいことは伝わってくるが、黒に切り換わるたびに
前の場面には二度と戻れない気がして寂しくなる。
(Madoka) | [投票(4)] |
★3 | これといったストーリーも無くダラダラしてるのに、退屈しないから不思議。違う人が監督したら、凄く腹立つ作品になりそう。セシリア・スタークが笑える。['05.6.4京都みなみ会館] (直人) | [投票(1)] |
★3 | こういう行き当たりばったりな人生って憧れる。もちろん憧れるのと実践するのとはまた別の話。[新文芸坐] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | なんの工夫もなく、直球勝負の映画。こういう映画は好きだ。 (kazya-f) | [投票(1)] |
★3 | めちゃくちゃ観たいと思わせるカンフー映画。 72/100 (たろ) | [投票] |
★2 | 暗転による、途切れ途切れのショット、フレームを固定した映像、学生映画の感覚である。
ナンにも起こらないまま終わる映画。雰囲気だけ味わえばいいのか。 (トシ) | [投票(2)] |
★2 | 学生の頃、友達と二人で後輩の女の子を誘ってドライブに行くことを”ストレンジャーザンパラダイスごっこ”と称してました。 (ホッチkiss) | [投票] |
★1 | 良さがわからん。 (Curryrice) | [投票] |
★0 | 封切りで見て、今まで心の奥に引っかかっている作品。それが何か、今はまだ語る言葉が見つからない。 (TM) | [投票] |