オメガさんのコメント: 更新順
イキガミ(2008/日) | 松田翔太 のピアスホールに象徴されるように、全てが粗い。それでも映画館ですすり泣きが聴こえたのは山田孝之 の演技力のおかげ。 | [投票] | |
犯人に告ぐ(2007/日) | 「今夜は震えて眠れ」って、くぅ〜カッコイイー! 軽さを取り除いた重厚な本格派には豊川悦司が良く映える。 | [投票] | |
アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日) | 伊坂幸太郎の匂いのする映画。スタッフの原作に対しての敬意を感じることができ良かったが…… [review] | [投票] | |
キサラギ(2007/日) | 見せなくても良い部分をあえて見せるという過剰なサービスはこの映画だけでなく実社会でも多い。完成度の高い作品だけに無粋な事はしなくて良い。 | [投票] | |
それでもボクはやってない(2007/日) | 「ここは私の法廷です」などという言葉が出てきて、それに対して誰も異を唱えられないという時点で現状は決定的に間違っている。 [review] | [投票(3)] | |
クィーン(2006/英=仏=伊) | 自分やその家族だけでなく祖先から受け継がれてきた伝統すらを否定した人を受け入れるという決断を下すまでの女王の葛藤。公人としてあり続ける彼女の気高さが好きです。 | [投票] | |
舞妓Haaaan!!!(2007/日) | まるでスカイダイビングのような映画。勢いよく飛び出し爽快な気分だった前半は気が付かなかったが、パラシュートが開いて冷静に見渡せるようになった「物語」は想像以上に質素な景観であった。 | [投票(1)] | |
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007/日) | この生まれてもいない時代に対しての懐郷の念は何なのか。メディアに踊らされているのか、日本人としての文化的遺伝子の影響かは分からないが、とにかく心地良い。この先何度でも味わいたいと心から思う。 | [投票(1)] | |
黄色い涙(2007/日) | 昭和の物語だが「平成」を強く感じてしまった。良いストーリーだっただけに残念。 | [投票] | |
パッチギ! LOVE&PEACE(2007/日) | 監督は『ゴッドファーザー』が好きなんですか?どちらも続編だし…… | [投票] | |
暗いところで待ち合わせ(2006/日) | 会話のない二人の空間の演出がお見事。田中麗奈の限界はまだ見えていない。 | [投票(1)] | |
どろろ(2007/日) | 全体的にゆるい。登場人物は皆それなりの人生を歩んできたのだから、もっと主義・思想のぶつかり合いがあってよかったと思うしそれを観たかった。 | [投票] | |
茄子 アンダルシアの夏(2003/日) | 余計なことは言っていないし、見せてもいない。それ故に色々と想像力が働く。鑑賞中の爽快感とともにそこがまたこの映画の良いところ。 | [投票(1)] | |
花よりもなほ(2005/日) | このテーマを撮るのに「ちょんまげ」である必要は非常に分かり易かったが、なぜ主人公が「弱い」必要があったのかは謎だ。 | [投票(1)] | |
県庁の星(2005/日) | 素直に勇気付けられた。 | [投票] | |
手紙(2006/日) | 玉山鉄二の演技力に、スタッフのセンスのなさに驚かされた。 | [投票] | |
アンジェラ(2005/仏) | リュック・べッソンの気持ちは痛いほどよく分かるが、こういった物語は空想で終わらせて大人になるものだよ…… | [投票] | |
バベル(2006/仏=米=メキシコ) | 不安・後悔・苦痛・恐怖・軋轢・言語・文化などなど、全ては「愛」で乗り越えられますか…… 「愛」って便利。 | [投票(1)] | |
陽気なギャングが地球を回す(2006/日) | 「楽しい映画」は役者だけじゃ作れないよ | [投票] | |
ショーシャンクの空に(1994/米) | 希望を持って歩んでいく人の軌跡を観るのがこんなにも清々しいとは…… 泣きも笑いもないが画面に釘付けにされる秀作。 | [投票(1)] |