「女の、女による、女のための映画」。これこそが『チャーリーズ・エンジェル』の本質。

監督は男だって？なに言ってんの、プロデューサーはドリューちゃんでしょっ。

エンジェルたちはチャーリーに操られてるんじゃん、だって？何言ってんの、チャーリーがエンジェルに助けてもらってんじゃないの。

そして「美女が際どいカッコでカンフー駆使して大暴れ」な映画は決して男の子だけの夢ではない。「美女になって、際どいカッコでカンフーを駆使して悪者をやっつける」、これが女の子の夢でなくてなんだ！ウオー！

つまりわたしが言いたいのは…「『チャーリーズ・エンジェル』は『テルマ＆ルイーズ』みたいに、女の子にとっても痛快ゴキゲンな映画なんだってバ。男ばっかで独占すんなよなー！」ということである。ああそうさ、悔しかったのさ。フーン。

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でも、わたしの言ってることもあながち間違ってないでしょ？何しろ主演のキャメロンちゃん、ルーシーちゃん、ドリューちゃんが、この映画の中で誰よりも嬉々として楽しそうに輝いちゃってるんだから…v