麦人の映画ファンのコメント
死ぬまでシネマのコメント |
軍旗はためく下に(1972/日) | 戦争を知らない人間は、勝てる戦争しか語らない。或いは国家の戦争・軍隊の戦闘しか語らない。そこには現実との間に余りに大きな欠落がある。4.8点。 | [投票] | |
鉄コン筋クリート(2006/日) | 現段階で商業アニメに求められるほぼ最高の出来ではないだろうか。☆4.8点。 [review] | [投票(3)] | |
ヤマトよ永遠に(1980/日) | 死びとが復活する悪癖は「週刊少年ジャンプ」以前にあった・・・。 | [投票] | |
幻魔大戦(1983/日) | 「ハルマゲドン接近」がコピー。 [review] | [投票(1)] | |
風の谷のナウシカ(1984/日) | 動画が実写を越えた瞬間。これなら「ハリウッド」にだって敗けない!,とぼくは思った。 | [投票(1)] | |
REVIVAL OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997/日) | 面白かったのではないか? ☆3.9点。 [review] | [投票] | |
スカイ・クロラ(2008/日) | 話は読めているので余り期待しないで観た方がいい。しかしその予想された枠の中で、「心に何かを落す」事は出来ていたように思う。☆3.4点。 | [投票(1)] | |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009/日) | 微細且つ徹底的な都市の描写とその破壊は前作に増して観るものを圧倒する。物語は女子2名が投入されサービス精神を発揮するが、今のところ旧シリーズを凌駕する要素はない。☆3.7点。 | [投票] | |
地の群れ(1970/日) | 差別とトラウマ。「歴史」になろうとしている「真実」を、視ている私の「生」の前へ突き出す、さらけ出す。主人公のモノローグが辛い。 | [投票] | |
夜は短し歩けよ乙女(2017/日) | 原作未読の身にあっては「四畳半神話大系」の焼直し以外の何者でも無い。しかし青春がひとを永遠に捕らえるのであれば、京都の街並みはそれを浮かび上がらせるのに適当な舞台の一つではあろう。星野 源だけが残念。☆3.6点。 | [投票] |