「メンズスイッチ」(佐保家)の映画ファンのコメント
kionaのコメント |
オーバー・ザ・トップ(1987/米) | 『今を生きる』に出てきた生徒達に必要だったのは、あのウィリアムズ先生ではなく、このスタローンパパだ! などと思いながら、英文学科の末席を汚し続けてました。詩(あるいは死)の魔力に無防備な感性をかどわかされるより、暑苦しい腕力で引き立ててもらった方が生きる活力になるケースもあると思います。 | [投票(3)] | |
ムーンウォーカー(1988/米) | 人々の愛と憎しみを一身に浴び続けながら、なお聳え立つ大魔神。人生そのものに、一本の大問題作に対し覚えるのと同等の戦慄を覚えずにはいられない。肯定も否定もない。彼の存在は現代史の一ページだ。 | [投票(2)] | |
男たちの挽歌(1986/香港) | 堅気に戻ろうと苦悩するホー、その兄貴をどうしても許せないキット。血がもたらす相克の狭間に、“東洋人の仁義は血の繋がりが全てじゃねえんだ!”とばかりに、分け入っていったにもかかわらず、 [review] | [投票(1)] | |
大脱走(1963/米) | 兵(つわもの)が集う高揚感、兵が各々の仕事をこなして行く充実感、兵がそれぞれの道を絶たれる…絶望感?いや、違う。最後のマックィーンの疾走は、絶望的であるにもかかわらず、決して絶望ではなかった。この感覚を表現しうる言葉は無いな。 [review] | [投票(17)] | |
少林サッカー(2001/香港) | 馬鹿馬鹿しいシーンなんてワンカットたりともない。情熱だけが迸っているようでいて、その実、こんな繊細な演出って無い…そう思った。愛おしすぎる前半のムイを可憐すぎる後半のムイに持っていった演出は、力業だけで何とかなるもんじゃない。 [review] | [投票(30)] | |
ドリフト(2000/香港) | アクションに関しては、世界最強。 [review] | [投票(3)] |