原健策の映画ファンのコメント
KEIのコメント |
日本侠客伝 血斗神田祭り(1966/日) | 2人の男の恋愛の成り行きを描く。傑作。 [review] | [投票] | |
天下の御意見番(1962/日) | ホン、演出冴えわたり、これが小国英雄、松田定次の、はたまた月形龍之介 の実力と痛感させた。月形本人もあの声で「これは上出来じゃ」と言いそうな傑作。 | [投票] | |
赤穂浪士(1961/日) | オープニング、ケレジットが絵巻物のよう。音楽(富永三郎)も美しく、切ない。もうこれだけで、お腹一杯。なのだが更に無言劇の素晴しさ。 [review] | [投票(2)] | |
日本侠客伝 関東篇(1965/日) | 佳作。前作の鶴田の不手際を正し、ゲスト歌手の扱いも納得出来る。悪者はすべて悪者だが、善い者は実力ある者と無い者に分けて描かれている。私なんぞは後者で、「ままよ」という生き方に憧れる。高倉が元気ハツラツな独自キャラを見せ好演。 | [投票] | |
この首一万石(1963/日) | すれ違いの脚本が上手い。世の中全てそうだが、落し所が難しい。それを誤った人々の話。平幹演じる代官の処置−断じて事なかれ主義−が一番現実的だ。今でも近い話は見聞きする。世の中は昔からいつも変わらない。 | [投票] | |
狐の呉れた赤ん坊(1945/日) | 悪い人、嫌な人が全く出てこない稀有な作品だ。 [review] | [投票(1)] |