★3 | チャップリンの殺人狂時代(1947/米) | 製作年(1947年)を考えると21世紀でも通じる現代的なサスペンス・ホラー映画として十分完成されているものの、オチのセリフありきで作ったせいなのかどうなのか、今ひとつ胸に迫るものがなかった。いっそ笑いの要素を一切排除して作ったほうが良かったのではないか。 | [投票] |
★5 | 街の灯(1931/米) | ラスト、どうしてあんな表情が出来るのか?見終わってしばらくは泣き顔を見られたくなくて、立てなかった。 | [投票(1)] |
★5 | チャップリンの 独裁者(1940/米) | 地球儀風船と戯れる独裁者のイメージは不滅。最後の演説の叫び "Unite!" にはしびれた。 | [投票] |
★5 | チャップリンの 黄金狂時代(1925/米) | サイレント映画でこの完成度はすごいな。特に「極限の飢餓状態で鶏と間違われて食われそうになる」「崖の端っこで落ちそうな家から脱出」「パンのダンス」なんて、こんなのが出来る人は後にも先にも彼しかいないんじゃないのか? | [投票] |
★5 | モダン・タイムス(1936/米) | 『1984』みたいなイメージをこの時点で持ってる前半部は映画の金字塔の一つとして不滅だが、私はバーでの歌にしびれる。あのイントロを聴いて、あのもったいぶった前振りを見て、そしてあの歌声を聞いただけで心がノってしまう。 | [投票(1)] |