★3 | 城攻めや大名行列はリアルに丁寧に描かれ、四郎(窪塚洋介)やお品(麻生久美子)の妖気は衣装とメイクと照明に負わせGCは最小限にとどめられる。現世と魔界をつなぐために何を見せて、何をしてはいけないかを平山は心得ている。しかし、・・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★3 | 評判悪かったが、意外と普通のCG時代劇。映像もきれいでしたよ。質問1.魔界に行っても強くならないんでしょうか。2.魔界の人が簡単に死ぬが不死身じゃないのか。 窪塚は出っ放しじゃないし、神を捨てた悪の天草四郎だから、あんなものか。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | そこそこは観られる生真面目な作りの作品なのだ。佳品を造り続ける平山監督だけのことはある。だが、そこに下品と言われようとハッタリを持ち込む芸人魂がないのが惜しまれるところ。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | 時代劇どころか、映画としても成立していないように思えた。ただ、サントラと、いかにも持って回ったような仕草を一貫させた窪塚洋介が、ドンピシャリと私のツボにはまったので、その二つだけで4点。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★5 | 神を頼らぬと言いながら十字架を持ち続け個の解放を唱える天草四郎が魔界からの転生であることの現代的な意義よ!原作はヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」ではないのか?柳生の剣が斬るのは「精神のない専門人、心情のない享楽人」なのだ。あっさりやられる魔界衆に、今や魔界人は怨念のみに生くるにあらずという監督のリアルなメッセージを見た。麻生久美子のセリフ回しのみ惜しい。 (ロープブレーク) | [投票(1)] |
★2 | 客集めの為だけに窪塚君を起用するのは止めましょう。せっかくの美青年があのヅラでは興冷め・・・。 (IN4MATION) | [投票] |