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第十七捕虜収容所(1953/米)ファンのコメント

第十七捕虜収容所(1953/米)が好きな人ファンを表示する

怒りの葡萄(1940/米)************

★4逆境の象徴としての「嵐」と「闇」のなか、ただただいいわけをせず存在し続ける、前に進むことによって自己存在を証明していく。凡百の映画ではとても敵わない、強い強い癒しの映画。 (きいす)[投票]
★5原作に忠実に映画化してくれたジョン・フォードに、惜しみない拍手を贈りたい!ジェーン・ダーウェルの好演が光っていた。 (ダリア)[投票]
★4ジョン・キャラダインの顔がすごいぜ! (黒魔羅)[投票(1)]
★5ブルドーザに踏み潰される家、なすすべもなく立ち尽くす人々。劣悪な環境に暮らし、飢える子供達。30年代のアメリカで起こった特別なことでは決してない。 [review] (kazby)[投票(2)]
★5ジョン・フォードの魂のこもった映像美。巨匠はジャンルに関係なく名作が撮れる。 (トシ)[投票]
★5文芸作品と思って敬遠してたがこんなに面白いとは思わなかった。苦難の話なのに明るく勇壮な音楽もいい。モノクロの絵もとても美しい。 (おーい粗茶)[投票(1)]
★4気のどくな境遇と悲惨な状況が描かれているにもかかわらず、常に画面に光明の気配が漂っているのは、トム(ヘンリー・フォンダ)をはじめ、母親(ジェーン・ダーウェル)を中心に、この一家が物語のなかを(=スクリーンのなかを)前進し続けているからだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5たった一つの、ほんのささやかな心からの望み。「居場所が欲しい」 (uyo)[投票(3)]
★5つらい状況でこそ表れる人の強さや温かさ。感動。 (ドド)[投票]
★4人間のドラマとしての重みを感じさせてくれる。多種多様な映画の中心に堂々と位置付けられる映画だ。 (buzz)[投票]
★4よくあの長い物語をこの時間にまとめたものです。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4メジャー会社がこうした社会的意義のある作品を撮ったのも、当時としては英断だったろうが、しっかりと家族愛を描いたフォード監督の手腕も光っている。 (タモリ)[投票]
★3「豊かなるアメリカ」のダークサイド。ひたすら教条的で辛気臭いが、空の美しさと、人と荷物てんこ盛りのオンボロトラックが実に印象的。キャンプに集う無数の難民たちの不安そうな表情の間を掻き分けるようにゆっくりと進むトラックのイメージの強烈さ。 (緑雨)[投票(2)]
★5原作ではジョード一家の行状と当時の社会背景が交互に語られる構成でしたが、映画ではジョード一家が主として描かれます。この、映画では描かれない半分がジョード一家の苦難のどうしても抜け出せない辛さを教えてくれます。 (カレルレン)[投票]
★4様々な事を考えさせられる。男と女の本質の違いを教えてくれた作品。 [review] (TO−Y)[投票(1)]