★5 | 汚泥まみれの2人とノーブルな2人。4人4様のキャラが、それなりに立っていてハードボイルドな対立と融和がロジカルに構築されていく。それが終盤昇華したとは言えないが、不思議の国ニッポン・OSAKAの予想外の切り取り方への心のさざめきが補填した。 (けにろん) | [投票] |
★3 | あくまで日本仕様の高倉健の芝居がマイケル・ダグラスと噛み合わせが悪いのだが、そのギャップがリアルともいえる。一方、国籍やジャンルを凌駕する松田優作のぶっ飛び方は異国間差異を無化するファンタジー。このバランスの悪さが魅力といえば魅力。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 誰の文句も関係ない。俺にとっては優作の遺作だと、ただそれだけのことだ。さらに付け加えさせてもらえるならば、それがこの映画でよかったということだ。 (ナム太郎) | [投票(4)] |
★4 | 例えば・・なぜか工事現場にチャリンコの群衆。あー間違っちゃってるよーとかツッコミながら見るのがよろしい。日本人でよかったと思います。 (こぱんだ) | [投票(1)] |
★4 | 思ったより健さんがいいね。得な役でもあるけど。日本人俳優が良過ぎて、ダグラス目立たず。年かな。若手俳優の方がぴりっとしたかも。でも、何よりも、松田優作すごいわ。でもこれが遺作なんてね。 (セント) | [投票] |
★4 | 若山富三郎の英語は吹き替えだったよね。日本人俳優の方が圧倒的に迫力ありました。 [review] (chokobo) | [投票(5)] |