セシル・ケラウェイの映画ファンのコメント
別離(1939/米) ふるえて眠れ(1964/米) 枢機卿(1963/米) ラブ・レター(1945/米) ハーヴェイ(1950/米) ジェニーの肖像(1948/米) 招かれざる客(1967/米) 原子怪獣現わる(1953/米) 奥様は魔女(1944/米) 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946/米) 月光の女(1940/米) ジャンヌ・ダーク(1948/米)が好きな人 | ファンを表示する |
ガンマン大連合(1970/伊=スペイン=独) |
メキシコ革命を舞台にしたコルブッチの傑作。まずはジャック・パランスの異様な造型を銘記すべきだ。この人の代表作として『シェーン』以上に本作をあげるべきかも知れない。フランコ・ネロやトーマス・ミリアンも大暴れだしフェルナンド・レイもいい役だが、塔を使った驚愕のアクションも含めて最も印象に残るのはパランスだ。 (ゑぎ) | [投票] | |
曲者監督らしく人を喰った遊び過ぎのシーンも多いが、全体に無理のないストーリーで、最後まで楽しめた。フランコ・ネロには機関銃(「続・荒野の〜」)、トーマス・ミリアンには大ナイフ(「復讐のガンマン」)というサービスシーンもあり、心にくい演出だ。 (KEI) | [投票] | |
無駄なカットや余計な間もなく、どんどん話しが転がり理屈抜きで面白い。とはいっても底流には理想主義と同志賛歌がしっかり流れ、終盤のクライマックスで、その核心を革命、暴力、理想、同志、拝金の目まぐるしい攻防というアクションで見せきるエンタメ魂は見事。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |