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セシル・ケラウェイの映画ファンのコメント

別離(1939/米) ふるえて眠れ(1964/米) 枢機卿(1963/米) ラブ・レター(1945/米) ハーヴェイ(1950/米) ジェニーの肖像(1948/米) 招かれざる客(1967/米) 原子怪獣現わる(1953/米) 奥様は魔女(1944/米) 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946/米) 月光の女(1940/米) ジャンヌ・ダーク(1948/米)が好きな人ファンを表示する

殴られる男(1956/米)************

★2ボガートとロッド・スタイガーは相変わらず良いと思う。本作のスタイガーの早口には驚かされる。ただし悲しいかなマーク・ロブソンが二流の映画監督であることがよく判る。画面に刺激がなさ過ぎる。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4選手を単なる消耗品としかみなさず、とことん搾取する興業主たち。プライドを持った“生きた消耗品”たち。 男としての意地を賭けた、最初で最後の真剣勝負。文句なしに胸が熱くなる。 (AONI)[投票]
★4月並みかも知れませんが、やっぱりボギー格好良い! [review] (甘崎庵)[投票]
★3東海岸派の「新鮮な」スタイルを身にまとっているようには見えるが、人の出入りの激しいごちゃごちゃした画面が映画らしさを醸した時代の古臭さは歴然。ロッド・スタイガーが事務所でステーキを我が物顔にほおばる演出の余りの常套ぶりには赤面のほかない。しかし、あのバスは好きだ。 (ジェリー)[投票]
★3悪役がおもしろいと映画がしまる。ロッド・スターガーの好悪豹変ぶりが憎々しく素晴しいのだが、一方、淡々ぶりでニヒルを演じようとしているのか、不正に加担する苦渋を滲ませたいのか、いまひとつボガートの立ち居地が不明確でドラマの緊張感に欠ける。 (ぽんしゅう)[投票]