★3 | 後半からは感動できるが、途中までは受け付け難い空気がある。 (debussy) | [投票] |
★4 | おそらく実際のLAはここまでひどい状況ではないと思うし、この映画はそれを殊更に煮詰めすぎているような気もするが、人々が文字通り「ぶつかりあって、分かりあっていく」様子は感動的である。「透明マント」のくだりは涙なしには観られない。[よみうりホール (試写会)/SRD] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | ちょっといい話っぽくしてしまったのは、いただけない。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★5 | ここまでストレートかつ見事に差別と格差の様相を、人間の素直な葛藤として描いた映画があっただろうか。日本にだって問題は幾らでもあるが、このように巧みに描くことは少なくとも大手製作ではできまい。 (SUM) | [投票] |
★3 | 他者が自分に向ける偏見を先取りしてしまう偏見。差別の解消を図った結果としての逆差別。同じ人種の人間の行為が生むイメージが自分に影響する屈辱。大雑把に見た印象で違う人種と一緒くたにされる事。異なる文脈で反復される、「車から降りろ」。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★5 | 見事な脚本と見事な俳優たち。四の五の言う気がしない。観るだけ。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 日本の歴史で『村社会』が成立する初め頃に、よく起こってきたような話だった。観ていてそんな気がした。 [review] (中世・日根野荘園) | [投票] |
★4 | 根っこにあるものはそう簡単に変えられない。生々しく描かれた人種差別と銃社会に圧巻。息をつく暇もなく、見終わった後に登場人物の誰かを責めることもできない。この微妙な「きまずい」感じを残す余韻は映画として大成功でしょう。 (あちこ) | [投票(2)] |
★5 | 心が殺伐とした折、本当に「観て良かった」と思わせてくれた作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★4 | 登場人物多すぎて途中「誰だっけ?」って何回も思っちゃった。 (stimpy) | [投票] |
★5 | 2005年あたりはまだまだ911の混乱から抜け出せてない人ばかりで疑心暗鬼から来る差別や偏見がまだまだ続いていた頃だと思う。細い糸でそれぞれ繋がる群像劇。いくつか必要ないエピソードもあるが常に重い切なさを持って最後まで引っ張ってくれた。個人的にはマイケル・ペーニャのエピソードがかなりキた。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 逆の意味でのONE FOR ALL ALL FOR ONE。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |
★4 | 「弱い者がさらに弱い者を叩く」素晴らしい演出そして脚本は5点。しかし圧倒的な集約を期待してしまった…歯痒さ故に4点。 (某社映画部) | [投票(1)] |
★4 | 「世の中が悪い」で正解でしょ。まずは銃規制から。 (ユウジ) | [投票] |
★4 | 5つぐらいのハナシが多少重なりながら展開していく。相変わらず露呈する人種差別、9.11、母親に愛されない息子、、。みんな心がクラッシュしてしまっているんだよね。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | アジアの人間の扱いがあまりにも中途半端すぎやしないか、と思ったが構成は見事。多民族国家の抱える課題、人種差別は解きほぐされることのない問題なんだな。 [review] (JKF) | [投票(2)] |
★4 | アラブの描き方は、納得できました。あなたならどうする?って問いかけているような映画ですね。 (ぱちーの) | [投票] |