松尾昭典の映画ファンのコメント
ブルグ劇場(1936/オーストリア) |
繊細で好ましい作品。老人の若い娘への勘違いとは高齢化社会に頻発するトラブルかも知れず。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
劇場は残り老優は去る。積み上げてきた過去の栄光と、今のほろ苦い現実を噛みしめながらも、しかし彼はなお毅然として己が道を進むのである。古都ウィーンらしい気品にあふれた秀作。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] | |
「まとめのフォルスト」はラストで見事にまとめ、拍手ものだが、やはりこの拍手は主人公ヴェルナー・クラウス の名演技に捧げられるべきものであろう。 (KEI) | [投票(1)] |