★4 | 圧倒的な映画密度の濃い傑作なのは間違いないが、俳優イーストウッドの不在と実在の殺人事件という枠がほんの少しだけ今作を我々から遠ざけている。主人公が”乗り遅れた”赤い路面電車に私も同じ様に乗り遅れたのだろうか。 (ina) | [投票(1)] |
★4 | 本当に久々に「早く終わってくれ」と念じるほどきっつい話でした。だけどそれ以外は完璧と言いたい。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 観ていて胸が痛くなるのは、どんなシーンであってもクリスティンが「独りで戦っている」ように見えるからだろう。それはたとえ終盤のシーンであってもだ。彼女は腕力こそないが、違うことを違うと言い続けた。たったそれだけのことを「勇気」といえるのは、あの時代でなければわからないのかも知れないが。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★4 | 三角形に配置された主張から飛び出した人間的なもの。 [review] (夢ギドラ) | [投票(3)] |
★4 | ホラー映画のリメイクだと思ってた私。 [review] (t3b) | [投票] |
★4 | もう少し荒い作風かと思ってたけど、随分、きっちりと商業映画も作れるのね、イーストウッド。一筋縄ではいかないストーリー展開は盛り込み過ぎな面もあるけど、そんだけ盛り沢山な140分がほとんど飽きずに見れてしまう力量が凄い。100214 (しど) | [投票] |
★5 | 正直に言っておくと、この映画は決して気軽に楽しめる作品ではない。しかし、この傑作がより多くの人たちに観られることを、私はイーストウッドのファンという垣根を越えて一映画ファンとして強く望んで止まない。 [review] (ナム太郎) | [投票(17)] |
★4 | 息子の身体の痕跡。ガラス、鉄格子等の、物理的な隔たりとの格闘。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | ジャンルに括らない作劇、タイプで括らない人物の描き方に感心。こういう「公正な」映画が撮れるのはイーストウッドだけかも。 [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★5 | 『ミリオンダラー・ベイビー』以降、イーストウッドの映画から「妥協」は消え去った。あまりにも残酷な話で、母親という立場の女性から観れば一種のホラー映画。映像も好きだけど、『父親たちの星条旗』と似た印象なので、次回作は別の撮り方を願う。92/100 (たろ) | [投票(2)] |
★4 | こういう映画をこんだけ丁寧に撮る、ということがもうすごい。アンジーの徹底した母親像にも言えるけれど、細部まで計算しつくされた作りが観ていて嬉しくなる。(内容とは裏腹に、ですが。。) (あちこ) | [投票] |
★4 | イライラする部分が多いし、スカッとする事はないが、見終えてからは満足感。先が見たくもあり、見たくもなしな映画。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 底意地の悪さと慈愛に満ちる冷徹な語り口。テイクを重ねる事なく撮影は進んでいったとアンジェリーナ・ジョリー が語っているのが信じられないほどに、細部まで目配りされたクリント・イーストウッドの鋭い視線。ただ呆然と見入るのみ。 (chilidog) | [投票(1)] |
★5 | 力強い映像。鬱になりそうなくらいの衝撃。文句無しの5点。
[review] (青山実花) | [投票(3)] |