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エリザベート・ジョアネの映画ファンのコメント

パリ20区、僕たちのクラス(2008/仏)が好きな人ファンを表示する

ウルトラミラクルラブストーリー(2009/日)************

★5冥界とシンクロする町で優しき人々に見守られつつ主人公は彼岸と此岸を往還する。そして、死者と生者が招き寄せられ始まる物語は他者を礎に人が再生することの肯定に行き着く。何という前向きな人生観。寺山相米的80年代邦画の良質な復刻。 (けにろん)[投票(9)]
★5本年屈指の問題作という触れ込みは変なんだけど、でもまさしくこれは映画なんだよね。敢えて言うと最近こういう映画ってなかったんだよね。それこそ2,30年前だったらごろごろそこらへんに転んでいるかのような映画でもある。 [review] (セント)[投票(5)]
★5間違ってはいないが、人とは違った脳ミソを持った男は、人為的害毒に身をさらすことで「普通」を得る。これは、我々が「普通」だと思い込んでいる状況こそが、自尊、依存、懐疑、嫉妬、裏切りといったノイズにまみれているではないかという強かな挑発でもある。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
★5途中まで普通の話かと思っていたら全然違った [review] (蒼井ゆう21)[投票(4)]
★4プロのスタッフとの仕事は概ね吉と出ている。近藤龍人の撮影が作品に映画らしい顔つきを与えており、「目覚まし時計」で始まる映画に相応しく聴覚面の仕掛けも随所に施されている。(特に一度目の)ヘリコプターの撮り方には吃驚。ゴリラーマン野嵜好美がきわめてまともな人の役で登場するのにもちょい吃驚。 [review] (3819695)[投票(4)]
★2これはもう生理的にとしか言い様がないかもしれない。ムリ!テンションがウザイ! (あちこ)[投票]
★3野菜栽培のヘルシーさと、農薬のケミカルな毒々しさ。半ば理解不能な津軽弁も物語を追うのに支障が無い程度には理解できる絶妙さ。観客は町子(麻生久美子)と共にその言語宇宙の洗礼を受ける。理解不能と可能の絶妙さは「ストーリー」にも表れている。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★3心に穴の空いた女と頭の足らない男の物語 [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
★3こういった哲学的、観念的な映画なら、映像表現にもっと凝らなくては2時間観るのは辛い。 (二液混合)[投票]
★4最初は『白痴』みたいな話になるかと思っていたのだが「農薬」が出てきたくだりから脳裏を?マークが過ぎり、中盤の邂逅シーンに至っては大爆笑。異界への移行がスムーズで全く違和感がない。松山ケンイチはアクション映画に出演したら面白そうだ。 (赤い戦車)[投票]
★4新感覚の切り口で見せる土着性と死生観。強烈にオリジナルで神々しさすら感じる語り口に恐れ入る。野菜も人間も土から生まれ土に還る。農薬浴びりゃ虫も人間も同じ。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4ARATAさんの演技も凄いが、やっぱり主役は松山ケンイチ。(できれば字幕で見たいですね。) [review] (chokobo)[投票(1)]