★4 | サム・ライミの名人芸を大いに堪能する。大胆にして精緻な演出、テキトーのようで確実な筋運び、異端でありながら王道の娯楽映画。集大成的恐怖演出のいちいちもさることながら、観客の快感のツボの所在を知りつくした手つきが間然するところのないホラー・コメディを築き上げている。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★2 | 最後の結末は予測できただけに、そのまま捻りなく見せるより、土壇場で主人公が強かさを発揮する方が面白かった気がする。 [review] (わっこ) | [投票] |
★4 | 意識して70年代テイストで作った、というような趣が良かった。「来るぞ来るぞ来るぞ来たーーー!」という場面と「ギャッ!」という場面の繰り返しで飽きない。 (青山実花) | [投票] |
★3 | ライミ的なアクションというのはもう人々の中にイメージが出来上がってるので今同じことをやられると同じじゃねーかよとこっちは思うんである。ラストがモラル的に結構凝ってる展開なんだけれど考えぬいた上で自分のモラルに正直にやってるのかもしれないがそれが一番面白いかって言われるとノーかな。 (t3b) | [投票] |
★4 | 生理に訴えかける至福の映画体験。論理的解析を微塵も受け付けないこういう映画を評するのが私はとても苦手です。 [review] (shiono) | [投票(6)] |
★3 | 仰々しい音楽&「はらわた」チックな大袈裟なライミの演出が相まって、随分パワフルなコミック・ホラーの出来上がりぃ〜。音や「ワッ!」と怖がらせるのではなく、もう少し心理的な怖さも欲しかったけど、楽しかったデス。 (takamari) | [投票(1)] |
★4 | この監督の本来の持ち味である「笑える怖さ」が満載。ところどころ垣間見えるチープさが『死霊のはらわた』を彷彿させ、あの頃からのファンが『スパイダーマン』で感じていたはずの「物足りなさ」がちゃんと補われている。惹句では満足度の高さが謳われていたが、そりゃあ観たいものが観られたファンにとっては確かに嬉しかったはずだ。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 3点だけど、きらいじゃないです。ただ邦題は的外れかな。原題直訳して「ワタシを地獄に引きずり込んで!」としたほうが、なんだか楽しくてイイかも。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | そうか、ライミはホラーが好きだったんだ。忘れてたよ。でも、何故かコメディタッチになるのはやはり彼らしいところ。その分、余裕が感じられる演出だ。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | 『グラインドハウス』的70年代オマージュがベースなのだろうが、これ見よがし感も無く、どうこう言っても緻密なライミの技巧。それが、行って来い的にサバけた挙げ句に落ちたところが『ミステリー・ゾーン』的暗黒の詠嘆とは。やってくれるね。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 安っぽい遊びを入れたりせずに真っ向勝負すれば名作になりえた。これはこれでいいんだろうが自分は残念。 (ドド) | [投票] |