コメンテータ
ランキング
HELP

薄桜記(1959/日)ファンのコメント

薄桜記(1959/日)が好きな人ファンを表示する

雪之丞変化(1963/日)************

★5岡本健一の照明に5点をあげたい。 俳優の演技はほぼ全部長谷川一夫調。 レアな一品。 ()[投票(2)]
★2やっぱこの年で雪之丞は無理です。 (ジェリー)[投票]
★5この映画はとても面白い。市川崑独特の技巧センスが良いかたちで存分に発揮された傑作だ。美術の西岡善信、撮影の小林節雄含めてとても良い仕事。シネスコの画面いっぱいに完璧に設計された構図が現出する。そして音楽もまたとても面白い! [review] (ゑぎ)[投票(8)]
★3好きな役者さんがたくさん出てるし、撮影・美術・照明なども素晴らしい。市川演出も本作においては効果的だと思う。面白いか面白くないかで言えば面白い方なんだけど、やっぱり私は余分な脂肪分のない、スマートな映画の方が好きなんだな。 (赤い戦車)[投票]
★5ユニセックスな魅力。 [review] (青山実花)[投票(1)]
★4次から次へと観させ続ける力を持つ、これぞ力作。照明、演出がすっきりしていて、実に気持ちがいい。ホンがまた良い。昔話の挿入時の構成とか、独白の利用で分かり易さに配慮しているのも嬉しい。物語は陳腐か、いやいや悪党の考えることはいつの世も変わらない。 (KEI)[投票]
★4闇を飛ぶ白い縄。スポットの中に浮き立つ長谷川一夫の顏。山中貞雄以後、これほどスタイリッシュな時代劇があっただろうか。[フィルムセンター] (Yasu)[投票(1)]
★4恥ずかしながら、長谷川一夫の映画を初めて見ました。びっくりです。 [review] (たいへい)[投票]
★3長谷川一夫の雪之丞役はさすがにトウが立って化け物じみているが演技でカバーして面白い。山本富士子のべらんめぇ口調もたまにはオツなもの。ただし少々聞き取りづらいが。そんな山本のコメディエンヌ振りに対して 若尾文子がただの悲劇のヒロインに終っているのが勿体無い。 (直人)[投票]
★4まさに大衆娯楽にして前衛。長谷川、若尾の艶、中村、柳の醜、山本の不協美という芸を、キャメラ、音楽、美術といった技で揺さぶり、暗闇でしっぽり包み込む。60年代初頭、市川崑はシネスコの使いこなしにおいて、間違いなく世界の最先端にあった監督の一人だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]