★3 | 日本だとオリジナルビデオ扱いのこの系統の代物が映画になるとは思わなかった。カメラを使い客観と主観のリズムの違いを客に楽しませようというのは分かるけど、流れを作らない時にどうお話を作るのかをもっと考えてから作るべき。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★3 | 基本的につまらない。が、このつまらなさは演出家が戦略的に目指したものだ。「不審な物音がする」とか「ドアーがひとりでに動く」といった超些細な事柄を観客に「面白い」と錯覚させるためには、それ以外の場面を必要以上につまらなくすればよい、という戦略。全体の「底下げ」による突出部の捏造。 [review] (3819695) | [投票(8)] |
★3 | 80分もあって、真の見所は1秒。その潔さが良い。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 固定の暗視映像の片隅の変異を固唾を呑んで凝視しすることで、安易なアップやコマ伸ばしや字幕やマーキングに飼い慣らされた俺たちの受動姿勢があからさまになる。だから、ロクに何も無いことこそ意味がある。某御大の助言と言うラストは画竜に汚濁だ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | 来のこの手の作品だと、恐怖シーンの時は何だかんだ言ってブレブレの映像で見え難くして誤魔化している物が多いが、この作品は超常現象が起こる時は固定カメラの映像で展開しているのは、見やすくて好感が持てる。 [review] (わっこ) | [投票] |