★5 | ロンドンのどんよりした空気が、この映画の中心だったような気がする。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★5 | 夢を見すぎるのが悪いのか?夢を見ない方が幸せなのか?会社帰りに見た。観客はたった5人だった。 (Passing Pleasures) | [投票(1)] |
★5 | いささか省略しすぎで肝心なところまで飛ばしているのではと思いつつも、圧倒的な語りの巧さに降参。齢70を越え、ますます老練な作り手になってきている。それは撮影のジグモンドや音楽のグラスにしても同じこと。若手には出せない味とコクがある。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 手堅く巧い。コリン・ファレルの大弱りな眉毛よ! [review] (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★4 | だってお前、こないだマイアミ・バイスだったじゃん! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
★4 | こういうのを枯淡と云うのだろうか。ここまで透徹した演出ぶりにはちょっと恐れ入ってしまう。次作『それでも恋するバルセロナ』も含め、渡欧後のアレン作では目下のところこれが一番かもしれない。齢も七〇を越した人の映画はやはり違う(ヴィルモス・ジグモンドにしてもアレンより五つ年長だ)。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 舞台は現代ですけれども非常に古典的な雰囲気の映画です。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | ウディアレンの巧さといったら…!この人、センスすら衰えない。それが怖いくらい。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 使い倒して擦り切れた雑巾のような、人間の欲望と悲劇のおはなしをいまさらのように持ってきてこんな風に饒舌に語られるともう溜息しか出ない。絞っても何も出ないどころか芳醇なワインがじゃぶじゃぶ溢れ出てくる。人間の切実な生活と悲劇の美しさの絶妙なバランスに酔いしれる。「省略」の巧さに唸る。 (まー) | [投票(2)] |
★4 | 「何故人を殺してはいけないのか」に対する的確な答えがここにはあります。本作は子供達にこそみせておきたい。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 「悲劇を楽しんで欲しい」というアレン渾身の作品だと思う。脚本と役者がここまで合致するなんて。教訓めいた負の連鎖の描写同様に、兄弟や家族との絆などに着目して鑑賞しても何か込み上げてくるものがある。やっぱり「感情移入」あってこそ。 (ナッシュ13) | [投票] |