★4 | コリンのどもりもリアルだが、それでマイクがキンとハウるとこなんざ、いたたまれないほどリアル。どもったの自分かみたいに恥ずかしかった。 (G31) | [投票] |
★4 | 風土的歴史的素地の相違は脇に置いて、単純に、ちょっと特殊なだけの小さな物語として観た私は完全にやられた。主演3人の鉄壁布陣の滋味深い応酬だけでも鼻血が出る。劇伴の反則技にも目を瞑る。「セラピー」を意識したカメラなどの小技も奏功。何より嬉し恥ずかしなヘレナとファースの交歓に理性が崩壊。
[review] (DSCH) | [投票(6)] |
★4 | つくづくイギリス人って度量深いよな。日本でこれやったら、大きなハコでは公開できない。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 新聞の日曜版に載っている“本当にあったちょっといい話”でした。ラストのBGMに、よく使われる(落下の王国他)ベートーベン交響曲7番第2楽章を採用しているが、オリジナル曲で勝負して欲しかった。メインテーマが小粒ながら良かったのでさらに残念でした。 (KEI) | [投票] |
★4 | 戦前の緊張感も何のその。僕の悩みが何より大変的なお話を実にユーモアに。感動する話ではない。それにしても、師弟モノにハズレはないと痛感。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |
★3 | ここでもヘレナ・ボナム=カーターこそがすばらしい。コリン・ファースが愛すべき人物であるというのはその通りだろうが、私たちがまず愛するのはボナム=カーターだ。私たちの愛するボナム=カーターがファースを愛するまなざし、観客はそれを共有することによって、初めてこの内気な癇癪持ちを愛する。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★5 | 英国王の話なれど、ハリウッド映画にない実直的なまなざしの映像。王も人の子。その淡々とした演出と主要3人のこれ以上ない演技に圧倒される。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | 吃音症は私も幼い頃にありましたが、中学に進学し、私以上の吃音症の同級生に出会った頃には治っていました。
王族の様な恵まれた環境でも吃音症を生む要素があることは意外でした。コリン・ファースは流石ですな・・・
また、ライオネルの治療法はなかなか素晴らしい。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 相手をどう呼ぶか、これがこんなにも重要な意味を持つ。地味だけれど丁寧で、盛り上がりはないけれど魅力的なストーリー。コリン・ファースが素晴らしい! (あちこ) | [投票] |
★4 | オレなら企画書見た時点で確実に吃る。 (るぱぱ) | [投票] |
★4 | 評判通りに面白かったけど、絶賛するほどに心が動くものは無かった。 (モロッコ) | [投票] |